夏にピッタリ!大人気アジアン料理の代表格『えびトースト』の美味しい作り方

パクチーを使うベトナム料理の『えびトースト』ですが
パクチーは嫌いという方でも、
えびトーストは好きという方は少なくないはず!
私の友人にもそういう人が多いのですが(笑)

お家で作る熱々の『えびトースト』を、
ハフハフ言いながら食べるその美味しさはたまりません♪

このジメッとした季節を、美味しい『えびトースト』で
吹き飛ばしましょう!

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ぷりっと美味しい『えびトースト』

エビがプリップリ!
パンはサクサクで中フッワフワ!
甘酸っぱいタレが後を引く美味しさの「えびトースト」!

お家で熱々を、ご一緒にいかがですか?♪

エビ

「えびトースト」ですから、エビがないと始まりません。

・冷凍無頭エビ、20尾 
鮮度を落とさないために手早く殻をむいて(尻尾まで)
半分凍ったままのエビの背中に包丁を入れて、背ワタを取り除き
細かめのぶつ切りにしておきます。
(エビは温度で鮮度が落ちやすいので、手で触る時間はできるだけ短く
 待機時間は冷蔵庫で保存し、なるべく冷たいままで調理しましょう。)

パクチー

パクチーは、使用される国での呼び名も変わります。
ヨーロッパでは「コリアンダー」、中国では「シャンツァイ」
種類も1種類ではなく、今回使うような細い葉っぱのものもあります。

今回の物は、土植えの物でしたので
根まで使いますから、細かい所の土まできれいに洗い流しておきます。

・細い葉っぱのパクチー(ディルともまた違う亀岡での品種らしい)、1株
 根っこと茎の太いところは刻んですりつぶすように当たり鉢に入れて
 茎の太めのところは、刻んで別に寄せて
 葉っぱの部分はそのまま食べるように用意します。

スリースパイスづくり

・刻んだパクチーの根っこの部分
・にんにく、小2カケ  タテ半分に切って(芽は取ってね~)
・白胡椒、小さじ1強
小さな当り鉢に入れます。

すりつぶす

たたく様にして潰します。

フードプロセッサーでやってもいいのですが、
こうしてすりつぶすと、より香りが出て美味しくできます。

これが、「えびトースト」には欠かせない『スリースパイス』です♪

ミキサーカップに入れる

ミキサーカップに
・スリースパイス、作った分全部
・細かいぶつ切りのエビ、半分量
・三温糖、小さじ1
・塩、小さじ2/3

を入れて、ブ~ン♪と回しペースト状にします。

エビダネ

ボールに
・残り半分の刻んだエビ
・ミキサーから出したペースト状のエビ

を、入れて混ぜ合わせます
水分を入れていないので混じりにくいですが、丁寧にしっかりと混ぜて
他の作業の間、ラップをして冷蔵庫で待機します。

タレづくり

甘く作りますが、これがこのタレの持ち味です。 

・酢(普通の穀物酢)、カップ半分
・三温糖、大さじ8  (砂糖の種類はなんでも大丈夫です)

砂糖の粒がシッカリ溶けるように弱火で加熱しますが、沸騰はさせません。

薬味追加

余分な加熱を避けるために、溶かしたタレはボールに移し

・刻んだパクチーの茎
・玉ねぎ、1/4強  粗目のみじん切り
・鷹の爪、小2本  種を取り除いて細めに刻んで
(けっこう辛めが好きなので2本にしてありますが、普通は1本で充分です)

えびトーストのタレ完成。

・ミディトマト、小1個  
 ヨコにスライスしてから種のドゥルっとしたところを取り除き
 小さな角切りにします。

この切ったトマトを混ぜて、えびトースト用のタレは完成です。
(好みで、レモン汁を追加しても美味しいです)

えびトースト形成

私は自家製のパンを使いましたが
普通の食パンを使って作っても大丈夫です。

市販の食パンの場合、8枚切りくらいがオススメです。
・食パン、6枚  各4つに切り分けて
(市販の食パンの場合は耳を落とします)

・冷蔵庫で休ませてあったエビペースト
を、できるだけ均等に乗せて、スパチュラやバターナイフなどで、
真ん中を厚めにフチにかけて徐々に低くなるように山高に塗り
パンに密着させるようにします。

たまごでコーティング

・卵、1個  白身の繋がりが切れるように溶いて
・エビを塗ったパン  の、端っこを持ち

溶き卵をエビの面だけコーティングするようにつけて
すぐに油で揚げます。

油で揚げる

170度に熱した油の中に、卵をつけたエビ面から入れて 
(うちは軽い仕上がりになるオリーブオイルを使っています)

エビの色素部分が熱を受けて赤くなるので
それが見えたらひっくり返して、パンの面が軽くきつね色になるまで揚げます。

一度揚げ終了

シッカリきつね色になる前に一旦ザルなどに上げて油を切ります。

二度揚げ目

揚げ油を、再度170度に温めて二度揚げ目を行います。

一度揚げの時のように熱を通すというよりも
二度揚げ目では、良い色にカリッと揚げて油を切ることが目的です
網杓子などで、すくい上げながら
空気に触れさせてキレイなきつね色に仕上げます。

テーブル

一緒に食べる生パクチーの葉っぱもタップリと用意して
「えびトーストのタレ」も器に入れて、テーブルに運びます。

各自好みで取り分けて実食

自分の取り皿に「えびトースト」を取り分けてタレをかけていただきます。

うちにとっては定番の味!
いらしたお客様に出す度に、絶賛される
専門店に負けない「えびトースト」です。

エビペースト50%、固形エビ50%の
ぷりぷりでありながらエビの香る、この感じがたまりません♪

このタレはお酢をプラスしてアジアンなお漬物を作るのにも便利です。

お店で食べるえびトーストも美味しいですが
本当に揚げたて熱々をいただける「お家えびトースト」も
なかなかいいものです。

蒸し暑さに負けずに、美味しくカラッといきたいものですね♪
とっても美味しい「えびトースト」の作り方のご紹介でした♪

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