お家でミニ水族館!アクアリウムをDIYしてみた!前編~基本設計と造作~

ひょんなことから買うことになったメダカをインテリアとしてより楽しもうと、ずぶの素人が陸上部分に川の流れる鬱蒼とした森のあるアクアリウムをDIYしました!

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息子がメダカをGET!

お祭り(正確に言うとハンドメイドの出展会)に出ていたメダカすくい。300円で1回でき、すくえなくても3匹もらえるというものでしたが、管理が大変という先入観のある水生生物はすばぱぱ的にNGなのでもらうつもりはなかったのです。が、な、な、なんと1匹うまくすくってしまったのです(-_-;)取れたー!と大喜びの息子を見てやむなくメダカを持ち帰ることを決意しました(しっかり3匹(笑))。

Photo by:すばぱぱまま

どうする?!持ち帰ったメダカのお家。

持って帰ってきたはいいけどさてどうするメダカの家。当面の繋ぎとして以前飼っていた金魚の水槽に入れましたが、底に小さい石を敷いたエアーポンプが入っただけのとても味気ない感じです。なんとかならないものかと考えていた折にホームセンターの水生生物コーナーへ行ったすばままが、流木や植物で造り込まれたアクアリウムを目にして「これ造って」と無茶ぶり!こんな半ば強引な流れですばぱぱが作ることになりました。

そんなこんなでアクアリウムを作る!まずは材料。

さすがになんの知識も入れずつくることはできないので、すばままがホームセンターの店員さんに相談し購入してきた材料がこちらです。
○(オシャレっぽい形の)水槽

Photo by:すばぱぱまま

○作れる君→土台造形用の発泡スチロールです。目が結構細かめでボロボロ崩れない専用の物です。2枚写っていますが結局ピッタリ1枚で足りました。

Photo by:すばぱぱまま

○極床植えれる君→こちらは植栽の土台用で、水分をキープする性質で土の代わりをします。

Photo by:すばぱぱまま

○シリコンシーラント(ダークブラウン色)→防水とパーツ固定用です。バスコークと同じものです。

Photo by:すばぱぱまま

○岩石(溶岩)→写真撮り忘れました。本物の雰囲気を出すために使用。

○水中ポンプ→水を組み上げて陸上部分に水を流すために使用。

Photo by:すばぱぱまま

○ゼオライト→底石代わりに使用します。水をキレイに保つ効果に優れているそうです。

Photo by:すばぱぱまま

さっそく作り始める。まずは土台から。

材料を加工してアクアリウムを作ります。イメージは鬱蒼とした森とその中を流れる川。まずは肝心の土台。イメージのものを作るため水槽を以下のように分けます。
○前→メダカの居住空間。森の中の池や湖。
○後→上部分が森と川の陸上部分。下がいわゆるバックヤードでここに水を組み上げるポンプが入ります。

このイメージを元に作れる君(以下発泡スチロール)をカッターで切って組み上げていきます。

Photo by:すばぱぱまま

固定はシリコンシーラントで。シリコンは食器用洗剤を少し溶かした水を指に付けてなぞると表面をきれいにできます。

左奥側の穴はポンプを入れるためのもので、今後のメンテナンスを考え取出しが容易なようにポンプより少し大きめのサイズです。

Photo by:すばぱぱまま

土台の前面下(水中に浸かる)部分に岩石を貼っていきます。グルーガンで仮固定したところにシリコンで本固定するという方法をとりました。岩石部分右下のメッシュは魚が裏手(ポンプ側)に入れないように止めつつ、水を循環させるためのもので、実はサービスでもらいました♪

Photo by:すばぱぱまま

岩石の固定が終わりました。またポンプが入る部分もポンプの送水パイプが隠れるように立ち上げました。右手前の発泡スチロールは、シリコンが乾くまで岩石の重さで前面が前に倒れてこないように支えている仮のものです。早まって底石入れてますが作業上まだ入れない方がいいです(^^;

Photo by:すばぱぱまま

センスが問われる陸上の地形!

大まかな土台ができたので次はいよいよ地形を作ります。ここも発泡スチロールで傾斜などを付けて水が流れるように。大小さまざまな大きさの発泡スチロールを切り出し、今まで同様グルーガンで仮固定→シリコンで本固定の要領で作っていきます。川となる部分の溝はライターであぶってやるとできます。火を使う際はやけどと換気に注意してくださいね。

Photo by:すばぱぱまま

上の写真ですでに仮で組み込まれている緑っぽいものが、先に紹介した極床植えれる君なるもので、スポンジ状で吸水し土の代わりをするものです。

Photo by:すばぱぱまま

今後の植物の配置を考えつつ造形君も配置しています。そして、同じ写真にも少し写っている発泡スチロール製の岩肌は次のように造りました。

造りたい大きさに発泡スチロールを切り出します。

Photo by:すばぱぱまま

カッターで形と岩肌の切れ込みを大まかに造ります。

Photo by:すばぱぱまま

岩肌の凹凸や質感を竹串(尖ってない方)で削るように造っていきました。

Photo by:すばぱぱまま

そして土台にいくつかシリコンで貼りつけてみました。初めての作業で最初の方の岩石はぎこちない感が(笑)でも最終的にこういった粗やシリコンなどは目立たなくなる、という店員さんの言葉を信じて作業を進めていきます!!

Photo by:すばぱぱまま

とても長くなってしまいますので、次回森と水の流れる川製作と完成編に続きます!
よろしかったらそんなインテリアに目覚めるきっかけとなったマイホーム建築ブログもご覧ください。
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最後までご覧いただいてありがとうございました(^^♪

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