賃貸併用住宅の魅力！家賃を払い続ける場合との差は〇千万円に！？

賃貸併用住宅について

賃貸併用住宅では、建てた住宅の一部を賃貸の部屋にして、人に貸します。
入居者からの家賃を住宅ローンの返済にあてることができるため、住まいの住宅ローンの負担がなくなるというメリットがあります。
また、プラン次第では家賃収入のほうが上回り、おこづかいまで発生するというメリットまであるのです。
賃貸併用住宅は、マイホームとアパートのミックス住宅と言えるでしょう。
賃貸併用住宅は、これから家を買おうと考えている方にはかなりおすすめなのです！

家賃を払い続ける場合との差はいくらになる？

では、賃貸のマンションやアパートに住んで家賃を毎月払い続ける場合と、賃貸併用住宅を購入する場合の支出の差はどのくらいになるのでしょうか。
その差について詳しく見ていきましょう！

賃貸に住む場合

家賃が月15万円だとすると、年間での家賃は180万円になります。
これを35年払い続けるとすると、180万円×35年で6,300万円となります。

また、賃貸では更新料が発生します。
2年に一度、家賃1ヶ月分の更新料が発生するとして、15万円×更新料17回で255万円になります。

これをまとめると…
35年で支払う住居費の合計は6,555万円となります。
しかし、賃貸なので、35年後に残る資産はありません。

賃貸併用住宅を購入する場合

賃貸併用住宅を購入した場合を見てみましょう。
購入する物件は、7,980万円（土地代5,180万円＆建物代2,800万円）だとします。

【ローン返済】
住宅ローン金利0,6％　借入れ年数が35年とすると、月々の返済額が210,695円となります。
【家賃収入】
家賃80,000円の部屋を3部屋つくるとすると、毎月の家賃収入は240,000円となります。
これを差し引くと、毎月29,305円のプラスとなるのです。
そのため、ローン返済の持ち出しはありません。

35年では、金利と家賃が一定と仮定すると、
35年で支払う金額の合計が210,695円×12ヶ月×35年で約8,849万円
35年の家賃収入の合計は240,000円×12ヶ月×35年で10,080万円

【35年で支払う住居費の合計】
差し引き　約1,231万円のプラスとなります。
【35年後に残る資産】
建物の価値はゼロになったとしても、土地が残ります。

※土地の価格は都心の立地の良い物件なので下落はあまり考えられず、5,180万円と考えてよいでしょう。

賃貸と賃貸併用住宅の差は？

では、通常の賃貸マンションやアパートを借りて住む場合と、賃貸併用住宅を購入した場合はどのくらいの金額の差が出るのでしょうか。

結果的に、賃貸に住む続けた場合は6,555万円のマイナスに対して、
賃貸併用住宅を購入して暮らした場合は、6,411万円（1,231万円＆5,180万円）のプラスとなり、
その差はなんと12,966万円にもなるのです。

賃貸住宅に住み続ける場合と、賃貸併用住宅を購入して生活する場合で比較すると、これだけ大きな違いが出てきます。
これを見ても、賃貸併用住宅を購入した方が良いということがわかりますよね！

はたらくおうちでできること

はたらくおうちでは、あなたの賃貸併用住宅の購入を全面的にサポートいたします！

賃貸併用住宅の購入を徹底的にサポートし、入居後の賃貸部分の入居者募集や家賃の集金、色々なトラブル解決、家賃保証まで行います。

また、はたらくおうちでは賃貸併用住宅を購入する際に、入居者が集まりやすいエリアや土地、入居者に選ばれやすい建物の設計などを、長年のノウハウでしっかりアドバイスいたします。入居者の募集活動もはたらくおうちで行いますので、安心してくださいね。

賃貸併用住宅を購入する際は、ぜひはたらくおうちにご相談ください！