MUJI製品をリノベーションで活用する

低コストで使いやすい収納を実現する方法

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既製品を活用することで造作コストを下げる

リノベーションに限らず、新築の場合もそうなのですが、自分の暮らしに合った、生活しやすい住空間を計画するなかで、家具をどうつくるか ということはとても重要な要素のひとつです。
限られたスペースの中で、できるだけ空間を有効に活用する為には、その空間にピッタリと合わせてつくられたつくり付けの家具は特に有効だといえます。
しかし、大きな工場で大量に生産されている既製品に比べて、1つしか作られないつくり付けの家具(造作家具)はとても高価に感じます。
さらに、使いやすさを追求して細かく計画してゆくことで、引き出しや棚板が増えて行き、どんどんコストが上がってしまうこともあります。
このような場合、ある程度割り切って、MUJI製品のようにある程度モジュールが決まった中で、様々な収納用品が揃っているものを活用し、つくり付け家具のコストを下げつつ、自分にとって使いやすい空間を実現することができます。
自分に合った理想の住宅を、コストを抑えて実現するにはとても有効な方法だと思いますし、MUJI以外にもイケヤやニトリなど、活用できそうなものを探して使うのも、新しい家づくりの楽しみ方なのかもしれません。

写真: 本多康司/本多康司写真事務所 aidaho.jp

こちらの住宅では、無印良品の竹材収納用品を活用しています。
無印良品は収納用品が充実しており、様々な種類の中から収納したいものに合わせて選択することができます。
つくり付け家具を計画する場合、引き出しや扉を多く設定してしまうとコストが大分上がってしまいますが、この方法であれば、コストを抑えて引き出しと同等の機能をもつ収納を実現できます。
それに、この方法であれば、生活する中で収納するものが変わってしまった場合に、収納用品を入れ替えることで自分でカスタムしてゆくことができます。

写真: 本多康司/本多康司写真事務所 aidaho.jp
写真: 本多康司/本多康司写真事務所 aidaho.jp
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