2021年11月10日更新

鳥取のミニマルデザインの家/建築家と建てた家

敷地は鳥取県鳥取市の静かな山間部にある新しい造成地の一角です。

日当たりと眺望を確保するため2階にリビングダイニングを設けました。
家族がいつもリビングを通って生活するように、玄関は2階のリビングに面してつくり、1階から外部階段で2階の前庭にアプローチしてから室内に入るという動線計画にしています。
2階の前庭は防犯性も高く、お子さん達の恰好の遊び場になっています。

ミニマルデザインの外観はシンプルでありながら個性を放っています。

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ミニマルデザインの外観
正方形の開口部分はリビングの前にある「前庭」

建物左側の玄関ドアから2階の前庭に。

「門」である木製ドアを開けると墨モルタルで仕上げた外階段を上がって「前庭」へ

外階段を上がって前庭に出ます。
前庭は雨かかりの無い軒下空間で3本引きの玄関戸を開けると2階リビングと一体の空間にできます。

前庭からリビングへの間にはモルタル土間があり、ここが玄関土間の役目を果たしています。

玄関土間つづきの奧にはで小さな和室があります。

和室

和室へは「にじり口」で入ります。

和室前から見る

右には木ルーバーで囲まれたバルコニーがあり、左には玄関としての前庭があり、閉じながらも外との繫がりを多く取ったリビングとなっています。

黒の壁の中はキッチンです。
リビングからは建物正面の緑の斜面を切り取った借景を臨めます。

2階リビングから階段で1階の寝室、子供室、浴室へ

3人の子供達のために3等分出来るように計画。

その他の写真・この建築家が建てた家は公式HPへ

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