ペットと過ごす我が家のインテリアづくり

室内で過ごすペットの周りには物や家具が多ければ危険は付きもの。
飼い主側にとっては色々と制限されがちになりますが、それでもインテリアを楽しめる方法はたくさんあります。
本日はペットも飼い主もお互いが快適に過ごせるインテリアづくりのご提案です!

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ペットブームの現代。
ワンちゃんやネコちゃんを飼っている人は私の周りでもたくさんいらっしゃいます。
我が家も7年前からチワワを迎え、家族の一員になりました。
ペットを飼っていて気にかけなければいけない事は勿論ペットの健康ですが、その前にお互いが快適に暮らせるインテリアを作らなければいけません。
せっかく家族に迎えたペットですので過ごしやすい家づくりと、綺麗な環境を保ちたいのが本音。
そのためにはインテリアも少しペットに寄った気持ちで考えてみました。



ペットの安全を考えて過ごすお部屋の家具は少なめに

家具が多いと物も多い傾向にあります。
室内にいるペットは人間にとって予測不可能な行動をすることもしばしば。
物が落ちてきたり、家具の間に挟まったりする危険性もあるので家具は極力少なめに。
家具が少ないとペットも広い空間でのびのびと過ごすことができますよ。



ケージは家族が集まる場所に

ペットの安全と安心感を考えてケージは家族がいつも集まる場所に置いています。
犬の場合、群れで行動する習慣がありますので寂しい環境は苦手。
ケージの置き場所について望ましいのはリビング。
その中でも出入り口側ではない方が良いと言われています。
出入りが激しいとペットも安心して過ごせないことから、我が家はリビングのソファー近くにケージを置きました。

インテリアにもなるケージや収納ボックス

ここからは飼い主側にとっての部屋づくりについてお話しします。
ペットがいるとインテリアのおしゃれ感や収納に困ることがありますが、最近はこのインテリア性を考えたケージも数多く販売されているのをご存知ですか?
我が家もお部屋のイメージに合わせてホワイトのケージを選びました。
スリムな形ですので小型犬向きになりますが、扉もスライドドアになっています。
リビングにも馴染みやすいのでインテリア性を損なうことはありません。

ケージには毎日のお掃除に欠かせないシーツや除菌剤などを収納するボックスも設置しました。
大容量なのにコンパクトサイズなんです。
また金網部分に引っ掛けられるようになっているので場所もとりません。
持ち運びも出来るので来客時など隠したい時にも便利ですよ。

もしも室内で粗相をした時のことを考えて

我が家のチワワはリビングで過ごすことがほとんど。
チャイムが鳴り大好きな人が来ると興奮してしまい、粗相をしてしまうこともよくありました。
フローリングでの場合なら拭き取れば良いのですが、これがラグの上だと結構大変。
そんな時のことを考えて、洗濯できるラグを日頃から使っています。
汚れてもすぐに洗濯機に入れて洗えるし、それが繰り返し使えることで洗えるラグはとても重宝しています。

他の部屋へ出入りしないための仕切り作り

リビングの隣は和室になっています。
ここで粗相やいたずらをしてしまうと大変なので、夫が仕切りドアを作りました。
チワワですのでジャンプ力もあまりないため低めに設定しています。
扉は前後に開くドアになっているので私たちも通りやすく不便を感じません。

まとめ

ペットは人間には予測できない行動をする時があります。
危険を回避させてあげるのも飼い主の役目です。
大阪の地震ニュースでは、犬がいた場所にテーブルが倒れてきたという映像がありました。
(犬は危機一髪だったようですが)
家の中には家具の配置や収納場所によっては怪我に繋がることもあります。
インテリアを考える時には環境を是非重視してあげてくださいね。
そしてペットを飼いながらでも最近ではインテリア性の高いペットグッズもたくさん売っていますので、そちらの方もチェックしてみてください。

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北海道在住。収納インテリアブログ「ちいさなおうち」では暮らしに役立つ情報をメインにプチプラ収納インテリアを公開しております。誰もが簡単に手に入る物との生活で、暮…

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