【連載】時短は、事短!事柄の無駄を省いて家事をスマートに!

時間は有限ですが、超スピードで作業して時間だけ短縮しても、作業が雑だと意味がないですね。
行動の無駄を見つけて、事柄を短宿する「事短」をすることで、時間の動線が整います。

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思い込みを手放す

習慣になっていることを変えるのは勇気がいります。

ただ、それが「こうでなくてはならない」と思い込んでいる場合があるので
新しいモノに変えてみるのもチャレンジです。

我が家ではトイレットペーパーは12個入りを買うというのが
当たり前だと思っていましたが
世の中には便利な商品が出てきています。

変えてみると、これが本当に便利だったのです。

8個で12個分の働き

セールになっていると嬉しいのがトイレットペーパー。

今までは値段を重視して買っていましたが
買い物の途中で購入すると荷物が増えるのが難点でした。

この袋、小さくならないかしら…と思っていたら
12個入りと変わらない長さで8個入りのトイレットペーパーを見つけました。

思考の整理収納塾

ロールのメーターの長さは変わらないけれど数が少ないということは
1個当たりのメーター数が長いということですね。

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4個分少ないということは、4回分の交換が減って
トイレットペーパーの芯が4つ減るということ。

この交換時間と芯をゴミとして捨てる時の時間が無くなるということは
時短になるということですね!

収納スペースも削減

嬉しいのは、8個分の収納スペースでいいということ。

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12個の時は、ぎちぎちだったのに
今は余裕で置けます。

ということは、取り出すときに楽だということ。

いいことずくめです!

使ってみての感想は「違和感なし」

これだけ良いモノですが、使ったときに
巻きが硬いとか、トイレットペーパーがひっかかるとか
そういうことでは使いにくくなりますが
問題は一切ありませんでした。

家族からも違和感なしという返答が。
今までの12ロールの時と何が違うの?
という感想です。



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トイレットペーパー、というと

トイレットペーパーを使い終わると。

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このように三角折りをしていることがあります。

お掃除終了しています
という合図だと思っていましたが
最近は、使用後に折られていることがあります。

次の方への配慮なのだと思いますが
実はこれは衛生面では、あまり喜ばしいことではないのだそう。
ペーパーにはあまり触らない方が良いそうです。

良かれと思ってやっていたことが、やらない方が良いことだったなんて
労力と時間の無駄ですよね。

かといってクルっと中に入り込んでいると
取り出し口を探すことになりますから
それも時間の無駄になります。

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もし、次の方への配慮なら
ほんの少し、ペーパーの先が見えていて
取り出しやすくなっているといいですね。

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いかがでしたか?

時間短縮、というともっと大きな作業を思い浮かべるかもしれませんが
こういう日常生活の些細な行動の積み重ねに時間を取られていることもあります。

無駄な時間を見つける
こうだったらいいなを実現する

こういう思考の訓練が、仕事などでも生かされてきます。

スマートな時間の動線を見つけることが
時短と事短と体への負担も軽減してくれます。

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北海道札幌市でライフオーガナイザーとして活動しています。モノの片づけを通して生き方の整理整頓をお伝えしています。

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