外構DIY は水平確認が大事。「水盛り管」を作ってみよう。

外構を作るうえで基本且つ重要なことは、水平確認です。
水勾配を取るとき、階段数や蹴上高さを決めるとき、ウッドデッキの床作成も水平確認が欠かせません。
水平を簡単に確認出来る器具「水盛り管」のDIY を紹介致します。

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水盛り管の原理

ホースに水を入れてU字に曲げると、ホース内の水面高さは水平を保ちます。
片方の水面高さを固定して、もう片方のホース内の水面高さを印すことによって水平を出すことが出来ます。
水平点と計測位置の高低差を確認することによって各所の高低差を調べる事が出来ます。

水を張ったバケツに透明チューブを突っ込めば水平器「水盛り管」の完成ですが、この構造では一度口などで水を吸わないとチューブに水が入りません。
水を入れる器の底にチューブを付ける構造にすれば自然に水がチューブに入ります。

材料は

▪2リットルペットボトル

▪ツーバイフォー材70センチ程度

▪透明チューブ外径8ミリ、内径6ミリ程度
 計測したい距離の長さ

▪PPなど接着出来るボンド
 無ければ適当なボンド

▪長さ50~65ミリ程のビス4本

作成手順

ペットボトルの横幅より数ミリ小さい幅になるようにツーバイフォー材に線を引きます。
チューブを通す溝線を引きます。

チューブを通す溝を付けます。
丸ノコで少しずつ切りました。
丸ノコが無い場合はノコギリで溝を幾つか入れてからマイナスドライバーと金づちで叩き折っても出来ると思います。

溝付き板を切り離し、残った板を2等分に切ります。

下写真のように組み立てます。

ペットボトルのキャップにチューブを通す穴を少しキツメに開けます。

キャップにチューブを通します。
キャップとチューブ間の隙間埋めとしてボンドを盛ります。

下写真のようにセットして、ペットボトルの底をカットして完成です。

水を入れる時、チューブの先端はペットボトルより高い位置に置きます。

ペットボトルの水面とチューブの水面は互いに水平を保ちます。

水盛り管の使い方

計測位置①に棒を垂直に立ててチューブの水面位置を印します。

計測位置②を同じ棒で確認します。
①と②間の長さがその間の高低差になります。
下に印される方が高いことになります。
間違い易いので、要注意です。

①と同じ高さを印すときは、チューブ水面と印①を合わせて棒の底面位置を印します。
高くするなら印①の下に、低くするなら上に印して上記の通り底面を印します。

①(左の印)より10ミリ程上に②(右の印)がありましたので、①は②より10ミリ程高いことになります。

以上、「水盛り管」の紹介でした。

現在、水平を確認しながら外構DIY奮闘中です。
数年前からマイペースで作業しているため、平板の目地から植物が生えてきてしまいました。
でも、この方が良い感じかも!?

最後まで御覧頂き、ありがとうございました。

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