2018年06月02日更新

豚肉がいつもと違う味わいに！ちゃちゃっと手早く美味しい「わさび照り豚」の作り方

どうしても豚肉が食べたかった日、
でも、お醤油味や普通の炒めものでは気分じゃない。
しゃぶしゃぶにするにも量が足りなかったので
ちょっと変わった調理法で、美味しいごはんのお供、酒のアテに
作っちゃいました。
加熱方法がポイントの「ワサビ照りブタ」の作り方のご紹介です♪

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この記事の目次

不思議な魅力！ワサビ照りブタ

わさびの辛さが旨味になる、ちょっと変わった美味しさ！
この豚バラ肉がまた、ビールにでも、何のお酒にでも合うんですよ♪

油をしかないフライパンを弱火で温めて
・豚バラ薄切りスライス、２７０g　　
・塩、３つまみ
・テーブルコショウ、３振り

ほぐしながら炒めます。
弱火調理なので、焦らなくっても大丈夫です。ゆっくりと炒めます。

ワサビの味わい風味！これがなかなかいい仕事してくれるんですよ♪
・チューブわさび、５cmを３本　（けっこうたっぷり使います）
・みりん、大さじ２

ムラがないようにしっかり溶いておきます。

溶いた「ワサビみりん」は、炒めて赤い生の所がなくなった豚肉に入れます。
手早く、まんべんなく絡めて「すぐに」火を止めます。
（ワサビは加熱して熱が通り過ぎると、その風味が飛んでしまうので気をつけます。）

・醤油、小さじ２～大さじ１弱程度

お醤油は、火を止めてからのフライパンの予熱で全体に回し絡めます。
加熱しない生醤油ならではのサッパリとした味わいが
ワサビみりんと良く合います。

・レタス、１枚　ちぎって
　お皿に入れて、そこに盛り付けてテーブルへ運びます。

濃い味付けではないですが、わさびの風味とみりんの甘みで
豚肉本来の旨さが活きます。

すごく品のいい味わいで、クセニナル旨さです♪
くどくないさわやかな美味しさで、お酒もご飯も進みます。

弱火で炒めているので、豚肉もプリッとして
油を使わなくってもパサパサしない、美味しい食感です。

強い加熱で飛んでしまうワサビの爽やかさでも
この様な加熱方法でしたら、美味しくいただけます。
調味料を入れる順番で、いつもと同じ豚肉が
ちょっと違った魅力的な味わいになります。

「ワサビ照りブタ」の作り方のご紹介でした♪