ArchiCAD解説書:徹底ArchiCAD作法

建築設計を3Dで行なう為のソフトとして、世界的に有名なArchiCADと言う3次元設計ソフトを私
の事務所では採用しています。素人の方にはこれから建つ建物を専門的な図面だけで理解すること
はとても難しいことです。そのため、ArchiCADを徹底的に活用して施主の方への説明から、専門
家同士の情報共有においても3D設計方法を長く行なってきました。今回その先駆者として培って
きたノウハウを整理し、解説書として皆様に役立て頂こうと思い
「徹底ArchiCAD作法 第1部」
を出版いたしました。以前から、情報サイトの運営で出版用ソフトを利用していたので、今回は出
版社を通さず、印刷製本以外を全て自分で行ない、ネットショップ形式で販売しています。ご興味
のある方は是非購入してご自分のArchiCADの作業環境を改善なさってください。

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ArchiCADは世界的に有名な建築設計3次元ソフトの1つです。既に大手設計事務所から大手ゼネコンに至るまで採用されて使われてきていますが、高機能であるが故に、そのツールやコマンドの数はあまりにも多く、それが導入のための大きな壁になる事が良く見受けられます。私はArchiCADを教える時に、まず最初に設計者自身による自分に合った、しかも作業がやり易いArchiCAD環境構築の方法論を教える事にしています。それを最初に解説することで、本書を読まれた方が、ArchiCAD導入の壁を少なく出来るようになればと思います。

本書では、筆者の長いArchiCAD歴から生み出された、オリジナルなArchiCADのインターフェース構築方法を今回この出版のために整理し紹介しています。その中心は「情報ボックス+ツールバー重視型作業環境によるシンプルオペレーションの構築」というテーマとなっています。それは日本の建設システムに対応しやすい、より直感的で、細やかなArchiCADの環境構築を行える内容としたつもりです。ただし、これらの事例はあくまでも「あるヘビーユーザーの経験的事例」で有り、重要なのはその環境構築の考え方です。ぜひ、本書の内容を理解して、それぞれの方の「オリジナルなArchiCADインターフェースの構築」をされる事を願っています。

「徹底ArchiCAD作法 第1部 成功へのArchiCAD改造術(環境設定編)」

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