【神様と暮らす #7】引っ越しで神棚を運ぶ方法、新居にしつらえるキホン

月に1回お届けしている、御神札の正しいお祀りの仕方や日々の奉仕。今回は「引っ越しの際の神棚」について解説しましょう。

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引っ越し前にやりたいこと

引っ越しが決まったら、神棚をつくった際と同じく神社の神職さんに来ていただきます。この家で家族を見守っていただいたことの感謝と、引っ越しをする旨の祝詞をあげていただくのです。とはいえ、転勤のように突然引っ越しが決まって時間がない場合には時間調整をして神職さんに来てもらうのは難しいことも。その場合は家族で神棚に拝礼し、新居に引っ越すことを奉告しましょう。

荷造りは別のダンボールで

まず棚板から宮形を下ろし、御神札を抜きます。御神札はその後、白い布や和紙、奉書紙に包みます。同じく下ろした神棚のお道具類は、ほかの家財道具と一緒に詰め込まず専用の箱をひとつ作って詰めるようにしましょう。

神棚は新居に最初に運んでお祀りするのがよいとされています。できれば引越し業者に運搬をお任せするよりも、自身で運ぶようにするのが箱を探すのも平易でおすすめです。

また、新たな場所で神棚を作りますから神職さんに来ていただき神棚を移したことを神様に奉告する祝詞をあげていただきます。

中古物件を購入したり、賃貸の場合には住居空間を清める「家祓い」をお願いしても◎。

神棚を使い回さない

ごく稀にですが引っ越し先に、以前の住民が残していった神棚があることも。そのまま使うことはせず、お祓いをしていただいてから取り外すようにしましょう。取り外した古い神棚は神社でお焚き上げをしてもらいます。

●ライター 大浦春堂
社寺ライター、編集者。雑誌やWEBマガジンへ社寺参りに関する記事の寄稿を行う。著書に『御朱印と御朱印帳で旅する全国の神社とお寺』(マイナビ出版)のほか、『神様と暮らすお作法(協力:三峯神社)』(彩図社)、『神様が宿るお神酒』(神宮館)などがある。

▽連載一覧はこちら!▽

【神様と暮らす #1】自宅にしつらえる、神棚のキホン

神社でお参りした際に、社務所でお分かちいただく御神札。ところが、自宅に持ち帰った後に御神札をなんとなくそのまま立てかけているだけ、という人はいませんか? 正しい御神札のお祀り方法を理解して、自分や家族の幸せを神様に見守っていただきましょう。これから月に1回、御神札の正しいお祀りの仕方や日々の奉仕についてお届けしていきますね。

LIMIA インテリア部


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