味噌を使わない意外な美味しさの秘密は？何にでもよく合う「ヘルシー田楽味噌」の作り方

ヘルシー田楽みそをつけて、美味しい田楽

『田楽みそ』って、お味噌だけですか？

今回の田楽味噌（タレ？）はお味噌を使っていません。　
このタレ、主人がすごく気に入って
トーストに塗って食べたり、
お昼の豚肉のサンドイッチにも塗ってくれと、会社に持っていきました（笑）

そうなんです。田楽以外にでも何にでも合う、そんなタレのお話です。

玉ねぎ

・たまねぎ、半個（３５kｃａｌ）　粗目のみじん切りに切ります。

炒めずに水で蒸す

・切った玉ねぎ
は、全体が一度に均等に熱が入るように、
口の広い鍋に入れるかフライパンに入れて

・水、カップ１/４　　を入れて　
焦げをつけたくないので、
弱火で炒めるのではなく、フタをして水で１０分蒸す感じにします。

ミキサーカップに入れる

・加熱されて透き通った玉ねぎ
は、ミキサーカップに入れます。

少し辛めにしたいので、　常に作り置いている「チョジャン」を使います。
煮豚の時はいつもこのチョジャンをつけて食べます。

・チョジャン、小さじ１．５　　　（チョジャンカロリーだけ計測なし）
・水、大さじ１
・三温糖、小さじ１　　（１１kｃａｌ）

を入れて、ミキサーでブ～ン♪します。

追加の味付け

ミキサーでぶ～んして、とろっとなったら味を追加します。

・醤油、小さじ２　　（８kｃａｌ）
・チューブ辛子、２cm　　（３kｃａｌ）
・昆布出汁顆粒、２つまみ
・塩、３つまみ

味追加後はミキサーにはかけなくってもいいですが、
ムラの無い様にシッカリと混ぜます。

ヘルシー田楽みそ（タレ）完成

チョジャンのカロリーだけ計測不能ですが、お醤油と同等で考えると
全部で６０kｃａｌ程度！　
しかしこれ、全部使うわけではないので
田楽には、二人で半量ほど使ったので、一人１５kｃａｌ程度でした。

保存はビンかタッパに入れて冷蔵庫保存で
１週間以内に使い切ります。

サラダにでも何にでも使えますから、すぐになくなってしまいますけど（笑）

コンニャクとちくわとごぼうの田楽で

ヘルシー食期間の食事でしたので
この田楽みそ（タレ）は、とっても良かったです。

コンニャクとちくわとごぼうの田楽は
昆布出汁で炊いておきました。

実食

優しい旨味の玉ねぎが活きています。
玉ねぎの繊維のおかげでとろっと感も出て
本当の田楽味噌のようなくっつき方をしてくれます。

何の食材にも合うので、いろいろ試してみたいですね♪

実際に使うものを使わないと、「フェイク」とか言ったりしますが
これは、フェイクではなく、一つの新しい食べ方だと思います。

何にでもよく合う、そして材料も揃いやすい、簡単な
「ヘルシー田楽みそ（タレ）」の作り方のご紹介でした♪