無用な騒音トラブルを回避したい!子供部屋の防音対策
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 4327
- 4
- 0
-
いいね
-
クリップ
子供部屋から発する音が原因で、騒音トラブルを招くケースはけして珍しくありません。中には訴訟に発展し高額な慰謝料を払うことになったケースも。子供部屋の防音対策を行えば、無用な騒音トラブルを未然に防ぐことが望めます。そこで今回は、各ご家庭で実践可能な子供部屋の防音対策についてご紹介します。
■子供部屋は防音対策が必要?
お子さんがドタバタ歩き回る音、はしゃぎ声、泣き声、おもちゃをガチャガチャ鳴らす音ドアを不用意にバタンと閉める音など、子供部屋から発せられる音は、すべて、ご近所にとって騒音になりやすいです。子供部屋の騒音は、毎日繰り返されることによって、聞かされる側にとって相当のストレスになってしまうようです。音を発する側には、それが騒音だという認識がまるでなくても、聞かされる側にとっては、耐え難い騒音になっているケースも珍しくありません。
子供部屋の音が気になる場合はもちろんのこと、気にならない場合でも、やはり防音対策は行っておいた方が安心といえるでしょう。
■今すぐにできる子供部屋の防音対策
1.床に防音効果のある敷物を敷く
基本中の基本といえる子供部屋の防音対策です。足音や物音を吸収する効果の高いコルクマットや厚みある低反発カーペットなどがおすすめです。マットやカーペットを敷くことで、お子さんがバタバタ動きまわる音や、おもちゃなどが床にぶつかる音を大幅に抑えることが望めます。
2.壁に遮音シートや吸音シートを貼る
遮音シートや吸音シートを壁に貼ることで、声が壁をつたってお隣に響くのを抑えることができます。お子さんが発する泣き声や大声、はしゃぎ声などの大幅な軽減が望めるようです。
3.遮音カーテンをつける
子供部屋の窓が大きい場合は、子供部屋から出る音はすべて、窓からご近所に聞こえてしまいます。遮音カーテンをつけておくことで、カーテンが音を吸収してくれます。お子さんが子供部屋にいる間は、窓を閉めるようにするとさらに効果的です。
4.椅子やテーブルにカバーをつける
子供部屋に椅子やテーブルを設置する場合は、それらの脚部にカバーをつけておきましょう。椅子やテーブルを動かす際に響く音を抑えられます。床の傷み防止にもなります。
5.ドアクローザーをつける
子供部屋にドアがある場合は、ドアクローザーをつけることで、ドアの開け閉めの際に生じる音を軽減できます。お子さんが不用意にドアを開け閉めする音は、上下階の部屋に響きやすいようです。
6.家具の配置に一工夫
お子さんが、むやみに動き回れないように、子供部屋の家具の置き方も工夫してみましょう。壁側に大きめの収納家具などを置くことで、家具に音をブロックさせるという方法も一案です。
おわりに
気心の知れた相手が出す音と、見知らぬ相手が出す音では、たとえ同じ大きさであっても、見知らぬ相手が出す音の方がストレスになりやすいようです。日頃から、ご近所の方とのコミュニケーションをはかり、気心の知れた間柄になっておくことも、トラブルを回避するうえで押さえておきたいポイントになりそうです。
- 4327
- 4
-
いいね
-
クリップ
関連キーワード
関連アイデア
-
キャットタワーの人気おすすめ30選|おしゃれな木製や大型、自作DIYアイデア5選もLIMIA編集部
-
引き戸のストッパーは種類いろいろ。目的別に使い分けてみようLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【簡単DIY】付けて良かった♡ドアの指挟み事故防止アイテムセイキ販売株式会社
-
防音対策なら壁のリフォームは必須!静かで落ち着いた住環境を手に入れようLIMIA 住まい部
-
フローリングから畳に!?畳へのリフォーム術とメリットLIMIA 住まい部
-
【セリア】窓を開けて寝たい時の秘密兵器Fujinao(フジナオ)
-
トイレに窓はあった方がいい?プライバシーに配慮した窓の選び方LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
小上がりの畳でリラックスしよう♪メリットやデメリットを詳しく解説LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【いざという時の頼もしい味方】地震による家具の転倒防止対策LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【クローザー】を使って引き戸の衝撃を無くそう!人気メーカーも紹介!LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
マンションの下駄箱をリフォームしたい!悩み別におすすめリフォームLIMIA 住まい部
-
リビングの壁をリフォーム!手軽に生活の中心をより快適な空間にLIMIA 住まい部
-
和室を子供部屋にリフォーム!余っている部屋を有効活用しようLIMIA 住まい部