【連載】『こんなゴミ箱欲しかった!』をDIYで作ってみた

お客さんが来た時に、ゴミ箱の中が見えるのが嫌で、フタ付きのゴミ箱を作りました。
レジ袋をそのまま入れて使えるサイズにして、リビングやキッチンに置いても大きすぎず、
我家にピッタリのゴミ箱ができましたよ。

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この記事の目次
  1. 材料
  2. 組立
  3. 塗装
  4. 仕上げ
  5. 完成

材料

【本体】
前と後の板
杉無垢材 (90×351×13㎜) 6枚


杉無垢材 (45×267×13㎜) 4本

側板
杉針葉樹合板9㎜厚 (288×351)2枚

底板
杉針葉樹合板9㎜厚 (288×288)1枚

【蓋】
杉針葉樹合板12㎜厚 (308×308)1枚

蓋用の桟
杉無垢材 (45×265×13㎜) 2本

木材はホームセンターでカットしてもらうと良いですよ。

キャスター 4個
コの字ボルト 幅50×長さ67㎜ 1個
ナット  4個

組立

前板と後ろ板は杉の無垢材を3枚縦に並べて、連結するために桟を
上下にボンドで接着し、ある程度ボンド乾いたら、ビスで固定します。

同様にこれをもう1枚作ります。

先に作った3枚合わせの板に針葉樹合板を被せてビスで固定していきます。
下穴をあけてからビスを打つと綺麗に打つことができます。

筒状になりました。

底板を被せて、ビスで固定します。

蓋の真ん中の位に印を打ち、電動ドリルのビットに替えて、穴を開けます。
今回はボルトの直径が8㎜だったので、10mmのドリルビットを使いました。

やすりをかけます。
針葉樹合板はバリ(とげ)が出やすいので蓋と本体と両方念入りにかけましよう。

蓋の裏側に桟を取り付けます。
蓋がずれないためのストッパーとなります。
本体の入り口にすっぽりと収まる位置に取り付けます。

塗装

塗料はニッペの水性ウレタンニスを使用しました。
水性なので臭いがほとんどないのが嬉しいです。

蓋と本体を塗装して乾燥させます。

仕上げ

塗料が乾いたら、本体にステンシルします。
ダイソーのステンシル用の筆を使って、塗料をつけすぎないように紙でしっかりと落としてから
真上から叩くように塗料をのせていきます。

こんな感じに仕上がりました。

油性の塗料やオイル系の塗料を使う場合は先にステンシルして、
乾いたらステインを塗ります。
今回は水性ステインの為、ステンシルは後になります。

蓋に開けた穴にコの字ボルトを通して、ナットで挟み、裏側からしっかりとナットを閉めます。

底にキャスターを取り付けして、

完成

来客があっても、蓋をすれば、中身が見えないのですっきり!

レジ袋が調度入るサイズにしました。

ぜひ、作ってみてくださいね!



WAGON WORKS(ワゴンワークス)
chiko(ちこ)

ライブドア公式ブロガー
DIYクリエイター・スタイリスト
著書『let's diy! カフェみたいなお家を作ろう』宝島社から発売中!

【WORKS】
DIY記事ライター(コラム、レシピ、新聞連載)
住宅、店舗、工房のリノベーションデザイン
全国でワークショップ、イベント、講演
市と空き家問題対策の取り組み
テレビ・ラジオ出演

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