新生児の手形や足形の取り方。インクや粘土を使った方法やいつ取るかのコツ

新生児の成長の記録に小さな手形や足形を残そうと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもが大きくなったときに思い出として楽しみたいと考えることもあるかもしれません。今回の記事では、インクや粘土などの手形や足形を取るためのグッズや取り方、いつ取るかのコツをママたちの体験談を交えてご紹介します。

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新生児の成長の記録に小さな手形や足形を残そうと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもが大きくなったときに思い出として楽しみたいと考えることもあるかもしれません。今回の記事では、インクや粘土などの手形や足形を取るためのグッズや取り方、いつ取るかのコツをママたちの体験談を交えてご紹介します。

新生児の手形や足形を残すタイミングはいつ?

ママたちはどのようなタイミングで新生児の手形や足形を残しているのでしょうか。

「退院後のお七夜のときに、命名書を書くのと同じタイミングで足形を取りました」(30代ママ)

「出産後2週間ほど過ぎたときに、自分の体調と赤ちゃんの機嫌がよいタイミングをみて手形と足形を取りました」(20代ママ)

退院のときに病院から赤ちゃんの足形と写真をもらったという声もありました。命名式やお宮参りなどの節目の時期に、成長の記録として手形や足形を取るママもいるようです。赤ちゃんの小さな手のサイズを記録としておくと、よい思い出になりそうですね。

手形や足形を取るためのグッズ

新生児の手形や足形を自宅で取るためのグッズには、インクや粘土などさまざまな種類があるようです。それぞれのグッズのを選んだポイントなどをママたちに聞いてみました。

インク

「カラフルな手形にしたかったので、さまざまな色から選べるインクを選びました。赤ちゃんの手形の横に、インクの色を変えて家族の手形も取って並べたら思い出に残る手形になりました」(20代ママ)

「インクで足形を取りました。インクの足形は、紙で残せるので写真といっしょにアルバムに保管でき、粘土と比べかさばらず収納しやすかったです」(30代ママ)

最近は、紙にだけ色が写る無色透明のインクや、手形専用のインクなども販売しているようです。台紙の余白に、日付や文字を入れたり、インクで取った手形にイラストを描いたりしてアレンジしたというママの声もありました。

粘土

「赤ちゃんの手をぺたっと押し付けるだけできれいに手形がついたので、取り方が簡単でした。後片づけや準備がしやすくてよかったです」

「粘土が固まる前に、壁にかけられるようにリボンを通す穴を開けたり、ビーズをつけたりとアレンジをしました。しっかり乾かしたあとは見えるところに飾って楽しみました」

ベビーグッズなどを扱うお店には、手形や足形用の粘土と写真立てがセットになった専用キットを販売しているところもあるようです。新生児の頃の手や足のサイズを立体的に残しておきたいという方は、粘土を使って手形や足形を取ってみてはいかがでしょうか。

手形や足形の取り方

それぞれのグッズを使った手形や足形の取り方をご紹介します。

インクを使った取り方

「インクを赤ちゃんの足の裏に塗り、スタンプのように押しつけて取りました。寝ている赤ちゃんの足に台紙の方を近づけて、自分の手と台紙ではさみこむようにしたらインクがきれいにつきました」(30代ママ)

「指を広げた赤ちゃんの手を、手首の方から台紙にやさしく押しつけてるようにして、指1本1本を軽く押さえてあげるとインクの色ががきれいに出やすかったです」(20代ママ)

インクを塗った赤ちゃんの手を台紙につけた後、上からそっと押さえたり指を台紙にくっつけたりすると、きれいな手形が取りやすいようです。インクは乾きやすいので、上手につかないときはたっぷりと付け直して、何回かチャレンジして手形を取るのに成功したというママもいました。

粘土を使った取り方

「パパに赤ちゃんを抱っこしてもらい、赤ちゃんの足を粘土の上に置いて上から少し押し付けるようにして足形を取りました」(30代ママ)

「はじめは粘土が固くて手形がうまくつかなかったので、水を足してやわらかさを調整したら上手にできました」(30代ママ)

赤ちゃんの手や足を粘土の上に置いて、そっと押しつけるだけで簡単に手形や足形を取ることができるようです。粘土が固まるまで何回もやり直しができるので、はじめに練習してみるのもよいかもしれませんね。

手形や足形を取るときのコツ

実際に新生児の手形や足形を取ったというママに、自宅で取るときのコツについて聞いてみました。

短時間で済ませる

「赤ちゃんが機嫌のよいタイミングを見計らって、インクを素早く塗って手形を取りました。短時間で済ませたので、赤ちゃんも泣いたりぐずったりしませんでした」(30代ママ)

「授乳しているときに夫に協力してもらい、赤ちゃんの足に粘土を押し付けて足形を取りました。赤ちゃんがおっぱいに集中していたので、短時間でスムーズにできました」(20代ママ)

赤ちゃんの機嫌がよいときや寝ているときに、短時間で済ませるとうまくいくことが多いようです。インクは乾くのが早いので、素早く塗って取るとよいでしょう。

事前の準備は念入りに

「周りの家具にインクがつかないように、新聞紙などを敷いてから足形を取りました。赤ちゃんの手をすぐに拭けるように、おしりふきなども近くにスタンバイしておきました」(30代ママ)

「粘土がついても落としやすいように、赤ちゃんの足にベビーオイルを塗ってから足形を取りました」(30代ママ)

手形がとれたら早めにインクを落とせるように、ベビーバスを用意して入浴前のタイミングに行ったというママもいました。赤ちゃんの手足についたインクなどをすぐに落とせる準備をしておくと汚れることもなく安心かもしれません。

パパや家族と協力する

「赤ちゃんが動いてしまわないように抱っこしている間に、夫が素早くインクを塗って足形を取りました。2人で息を合わせて、赤ちゃんのきれいな手形が残すことができました」(20代ママ)

「手形を取り終えたらすぐにお風呂に入れてインクを落としました。インクや新聞などの片づけは家族にお願いしました」(30代ママ)

パパや家族と協力するのも、スムーズに手形や足形を取るコツのようです。赤ちゃんが動かないよう抱っこしたり、インクをつけたり、取り終わったら赤ちゃんの手足をきれいに拭くなどの手順や役割分担を事前に決めておくとよいかもしれません。

新生児の手形や足形を素敵な思い出に残そう

インクや粘土を使って取る手形や足形は、新生児の赤ちゃんの体の大きさが一目で分かるので、思い出として残したいと考えるママもいるのではないでしょうか。いつか赤ちゃんが大きくなったときに今の手と比べて、こんなに小さかったんだねと家族で楽しむことができるかもしれませんね。

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