鴨川シーワールド攻略法2018!圧巻のシャチショーだけじゃない、子どもウケするのはココ

何時ごろ到着すればいいの?駐車場は? 鴨川シーワルドの開園は9:00。ゴールデンウイークは、さらに早まりますが…。 「ディスカバリーガイダンス」という動物たちとふれあい体験をするイベント(有料・定員制)に参加する場合は早 […]

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2018年3月にリニューアルしてさらなる進化を続ける鴨川シーワールド!子育て世代にこそおすすめの水族館です。子どもが喜ぶ工夫がいっぱいで、迫力あるシャチのショーも心にきっと刻まれると思います。

何時ごろ到着すればいいの?駐車場は?

鴨川シーワルドの開園は9:00。ゴールデンウイークは、さらに早まりますが…。

「ディスカバリーガイダンス」という動物たちとふれあい体験をするイベント(有料・定員制)に参加する場合は早めに行ったほうがいいです。

参加しない場合は、ゆっくり入園してOK!平日は、開園30分前に着いて5組目くらいでした。

休日は、開園後15分くらいに入場したら、人気のある「ふれあい体験」はすでに売り切れていました。「ふれあい体験」希望なら開園前に行くのが基本!平日なら30分前に。

ちなみに駐車場の開門は、7:30~8:30。開門時間は日に合わせて変わるとのことで、事前に問い合わせをするのが確実です。わが家は平日8:00に行ったところ、まだ開いていなかったため30分ほど待ちました。

大型連休などの混雑が予想される時期は、このように開門待ちする車が何台かいるそうです。駐車料金は、普通車1000円、大型車1500円です。

ディスカバリーガイダンスとは?

動物たちと触れあい体験ができます。定員制の有料プログラム(400円~1100円)で、参加方法は繁忙期と平日で異なります。公式サイトでの情報チェックは必須です!

プログラムの一例を紹介すると、すぐに定員いっぱいになってしまうのはラブリードルフィン、イルカの海コミュニケーションタイムあたり(私の目測)。

シャチのショーは圧巻の素晴らしさ!

もう言うまでもないのですが見どころはなんといってもダイナミックかつ、幻想的で雄大なシャチのショー!!もう10回は見てるはずですが、10回くらいじゃまだまだ飽きません。

これを見てしまったら最後…。あなたもシャチのファンになること間違いなしです。

シャチだけじゃない!“鴨シー”の見どころ

ベルーガにキュン!マリンシアター

しかしシャチの1点豪華主義ではなく層が厚いのも鴨シーの魅力!2018年3月にリニューアルした「マリンシアター(ベルーガ)」。

大きく変わったのは水槽の上!映像が映し出されるようになりました。ここには野生のベルーガの映像や、普段は目にすることのないイルカの「超音波」がここに映し出されます。

「超音波」とは、はて?なんのこっちゃ?の思うかもしれませんが、イルカ類は暗い海の中で超音波を使った反響により、物の位置や材質などの判断をしているそう。

目隠しをしながら障害物を避けたり、金属プレートとプラスチックプレートを見分けるというスゴ技も「超音波」のなせる業です。

その人間には聞こえない音「超音波」が発信されていることを画面にリアルタイムに投影。この技術、すごくないですか?

鴨川シーワールドの人気者「ナック」。人マネだってお手の物
ショーの始まる前に水槽の前でカメラを構えていると、なんと!近寄ってきてくれるというサービス精神!

とにかく可愛い、白イルカのベルーガちゃん。可愛さに癒され、賢さに驚かされ、新しい発見があること間違いなしです。ショーだけではなく、その前後にも是非会いに行ってみてください。

体験型展示施設「KurageLife (クラゲ)」

その名のごとくクラゲの生活や成長についてわかります。今までクラゲを「危険生物」だと思っていたわが子達。イメージと違う、はかなく美しい姿に戸惑いと興味津々。

そして何より、光と映像で遊べる(クラゲを学べる)コーナーに夢中。こういう場所があると子連れにはとても助かります!

子どもの鉄板!ゲームコーナー

ひっそりと存在していますが(笑)、ヤツらが気が付かない訳はありません。子どもが大好きふわふわもあります!

セイウチ君のご飯タイムに釘づけ!

まざまな生き物のごはんタイムが観られるのも、鴨シーの魅力。おすすめは迫力満点のセイウチ。初めて見るその体の大きさと牙の迫力に子どもも食い入るように見つめてました。

ほかにも、内容がわかりやすく子ども向けのアシカのショーや、スタンプラリーや、クイズ形式のしかけや、自分の描いた魚が大画面の海で泳ぎだす「コーラルメッセージ」など、とにかく「子どもウケ」する要素が盛りだくさん!

シャチのショーは濡れる?

ずぶ濡れです!

水しぶきなんてレベルではありません。バケツをひっくり返されたような感じで濡れます。夏ならいいけど塩水なのでべたつきます。

安全なのは8列目以降です。7列目は足下が濡れ、1~6列目は基本ずぶ濡れと思ったほうがいいです。混んでいても前の席だけ空いています。

しかし濡れてみるのも楽しみのひとつ。そんな人のためにレインコートが300円で売られています。こちらを買うかどうかが節約ママには非常に悩みどころで…。

このレインコート大きめのごみ袋みたいな素材で、到底普段使いはできません。というかびしょ濡れのレインコートを持ち帰るのも大変なのでほとんどの方が使い捨てです。

「普段使いはできないけど、楽チンなレインコート300円」…うーん。ここで選択肢は3つ。

どれがいいのか、家庭によって考え方が違うとは思うのですが、レインコートを持参する場合は注意が必要です。市販の膝上のレインコートではひざ下と靴がずぶ濡れになります。

長めのレジャーシートがあると、足下を覆えて便利でした。子どもたちは正座させました。鴨シーレインコートは足下まですっぽりと覆えて便利なデザインです。

食事はどうする?

ゆっくり美味しいものが食べたいなら…

レストラン「オーシャン」です。日本で唯一、シャチの姿を見ながら食事できるレストランです。

水族館内のレストランとあなどることなかれ!とても美味しく、高級感があります。お店の雰囲気は高級感があり落ち着いていますが、かといって子連れでも居心地の悪くないちょうどいい雰囲気です。

ポークのデミソース煮込みシャチライス(スープ付)1300円

カジュアルに楽しみたいなら…

フードコート「マウリ」がおすすめです。カレーやポテト、パスタ、唐揚げなど子どもが喜ぶメニューがたくさん。予算は1人700円~1200円くらい。

ピクニック気分で…外にはテラス席がたくさんあるので、お天気が良ければ、青い海と潮風を楽しみながらの食事が最高!お弁当はもちろんですが屋台のメニューが豊富でついつい買っちゃいます。

バイキングが好きなら…

「サンクルーズ」では大人(中学生以上)1730円でバイキングが楽しめます。子ども(4歳~小学生)1080円、幼児(2・3歳)540円とお手ごろ!

おやつには「マンボウカステラ」

マンボウはけして入っておりません。

よくあるベビーカステラなのですが、販売してる女性がとても面白い。カステラを紙袋に入れるときに、「1マンボウ、2マンボウ、3マンボウ…」と数えながら入れてくれます。これには子どもの目もキラリーン!と輝きます。

羨望の眼差しで覗き込む子どもたちに「オマケマンボウだよ♪」と一つずつカステラをくれました。しかも値段は15個540マンボウ!!(円)とても愉快な人柄に思わず来る度に買いたくなる一品です。

赤ちゃん連れには?

ベビーカーは1日300円でレンタル可能。授乳室(園内3カ所)、おむつ替え台(園内3カ所)有り。売店では紙おむつも販売しています。

“鴨シー”の魅力をおさらい!

シャチには毎度毎度、感動してしまうけれど、鴨川シーワールドの魅力はそれだけではなく、ベルーガに、食事に、「子どもウケ」するしかけに…、魅力がたくさん!

ただ大型連休には、やはり混むので覚悟が必要かもしれません。事前に攻略をたてて、思いっきり“鴨シー”を楽しんでください。

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