階段リフォーム!成功のためのアイデアとモデルをご紹介

今回は、階段のリフォームを成功させるための情報をまとめました。階段は、お子さんやお年寄りなどにとって危険も含む場所です。階段のリフォームは、家をより安全で快適にするために必要不可欠なのです。みなさん、この記事を参考に階段をリフォームしてみませんか?

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階段は、廊下と同じく家の中を移動する際に必ず通る場所です。しかし、家の中で最もケガをしやすい場所の1つでもあります。そのため、小さなお子さんからお年寄りまで、家族みんなが安心して使える工夫をすることが必要不可欠。より安全で使いやすい階段を目指して、リフォームしてみませんか?

階段リフォームを成功させるポイント

階段をリフォームするにあたっては、「安全性」と「生活動線」の2点に配慮することがポイントとなると言えます。ここでは、具体的にどのように配慮すべきなのか、例を提示しながらご説明していきます。

安全性への配慮1:一段あたりの高さを低くする

階段の段数を増やして一段あたりの高さを低くすると、お子さんや足の不自由なお年寄りでも安心して昇り降りすることができます。必然的に傾斜も緩やかになるため、安全性はアップするでしょう。ただし、その分広いスペースが必要になります。

安全性への配慮2:手すりを設置する

壁に沿って手すりを設置するのは、階段のリフォームの中でも安価、かつ短時間で行える工事に分類されます。片側のみに手すりを付けるのであれば、たった一時間足らずで設置が完了するケースもあります。

DIYで対応できる場合もありますが、手すりには日常的に大きな負荷がかかるため、取り付け方が甘いと外れてしまう恐れもあります。安全性に配慮して付けたはずの手すりが、思わぬ事故を招いてしまうリスクがあります。安全性を高めたいのであれば、プロに任せることをおすすめします。

安全性への配慮3:足元にライトを設置する

階段で転倒してしまう主な理由の1つに、足元の視界が悪いことが挙げられます。その対策として、階段の一段一段にライトを設置するリフォームも有効です。天井のライトだけでは自身の影が足元を暗くしてしまうことがありますが、これならしっかりと足元を見ることができ、安心でしょう。また、柔らかい光を放つタイプを選べば、夜間に点灯したままでも気になりません。

安全性への配慮4:滑りにくい床材に変える

フローリング素材は見た目や手入れのしやすさに定評がありますが、スリッパで移動する場合などは特に、滑りやすいことが難点となります。そこで、カーペットなどの滑りにくい素材に変えることもおすすめです。素足で歩いてもひんやりしないというメリットもあります。

また、床材はそのままで滑り止めを設置するというやり方もあります。業者に相談しながら、見た目と安全性との兼ね合いを考えて、ぴったりの案を探してみましょう。

生活動線への配慮:階段の設置位置を変える

階段が家のどこにあるかによって、生活動線は大きく変わってくるものです。家の構造にもよりますが、思い切って階段を設置する位置を変えてみるのも良いでしょう。使用頻度の高い部屋、例えば子供部屋や寝室などの側に階段を持ってくれば、「暮らしやすさ」がぐんとアップします。

ただし、階段の設置位置の変更は大掛かりな工事が必要になり、場合によっては他の間取りも変えなくてはならない場合もあります。これに伴って費用は高額に、工事期間は長くなるため、業者によく相談しながら無理のない選択をするようにしてください。

階段リフォームで失敗しないための注意点

階段のリフォームにおけるよくある失敗は、「階段だけのことを考えてリフォームしてしまった」というものです。例えば、気に入ったデザインを選んだつもりが、周囲の雰囲気とまったく合わなかったというケース。これが部屋であれば、ドアで仕切られることで気になりませんが、階段は廊下や玄関など、他の部分とつながっています。壁紙や床材を選ぶ際は、周りとの一体感にしっかりと配慮する必要があるでしょう。

また、先にも少し触れましたが、階段は下の階と上の階をつなぐ生活動線になる部分であり、これが非効率的な位置にあると生活に支障が出てきます。「踊り場のある階段にしたい」という希望を叶えるために階段の位置を変えたものの、普段は使わない客間の前につながっていて使いにくい…などという失敗は珍しくありません。階段の安全性にばかり目を向けて、機能性が失われてしまうことのないようにしましょう。

なお、階段の位置を変える際は、建物の強度にも気を配る必要があります。これはなかなか素人では判断することが難しい問題なので、業者にしっかりと確認をとるようにしてください。

階段の種類の上手な選び方

皆さんは、階段と聞いてどのような形状のものを思い浮かべますか?一口に階段と言っても、さまざまな種類があります。それぞれに異なるメリットがあるため、リフォームの目的や好みに合わせて、ぴったりのものを選んでみましょう。

1. 直階段

直階段とは、途中で折れたり曲がったりすることなく、まっすぐに設置される階段のことを言います。あまりスペースを必要としないため人気がありますが、家の構造によっては急勾配にしなければならない場合もあるので注意が必要です。手すりを設置するなどして、安全面にも配慮しましょう。また、比較的安い費用で設置できる点も魅力です。

2. かね折れ階段

かね折れ階段は、途中で1回折れる階段のことで、全体を上から見ると「L字」になります。途中に踊り場が設置されることになるため、万が一足を滑らせるようなことがあったとしても、踊り場で止まることができます。落下する高さが低くなり、大ケガを防げるので、安全面に優れていると言えるでしょう。

ただし、直階段に比べて広い面積が必要となります。かね折れ階段を選ぶ際は、階段の下に収納スペースを作るなどして、デッドスペースを有効活用する方法を一緒に考えることをおすすめします。

3. 折り返し階段

折り返し階段は、その名の通り途中で折り返す構造となっており、途中に踊り場が設置されます。かね折れ階段と同様、転倒事故の程度を抑える効果が期待できるでしょう。かね折れ階段との違いは、折れ曲がり方が「U字」になる点です。階段を登りだした時に向いている方向と、ちょうど90度反対方向を向く形で登り切ることになります。

また、踊り場のスペースはかね折れ階段よりも広くなります。踊り場部分に照明や観葉植物などのインテリアを置きたいという場合には、ぴったりのタイプと言えるでしょう。

4. 螺旋階段

螺旋階段とは、軸となる柱の周りをくるくると回るようにステップが設置された階段のことを言います。最大のメリットは、あまりスペースをとらないこと。リビングなどに置いても邪魔にならず、デザインの可能性が広がります。

ただし、ステップの形状が特殊であるため注意が必要です。軸に近い内側の部分はステップの面積が狭く、転倒する恐れがあります。

階段リフォームの費用・相場

階段のリフォームの相場は、50万円未満で行われているものが80%を占めています。しかし、階段の構造を変えたり、設置位置を変えたりする場合は大掛かりな工事が必要となり、費用が跳ね上がります。

事例1:壁と天井のクロスを張り替える

費用は10万円未満で済む場合がほとんどです。なお、階段部分の壁は、生活動線であるがゆえに知らないうちに引っかき傷や汚れがつきやすく、しかも目立ちやすいもの。費用は若干高くなりますが、ダメージに強い壁紙や汚れが落ちやすい壁紙を選ぶことをおすすめします。

事例2:壁と天井のクロス+床材を張り替える

事例1に加えて床材も変更すると、おおよそ10〜20万円ほどかかってくると考えましょう。やや高くなる場合もありますが、足音が気にならないクッションフロアを選ぶと生活音が小さくなり、快適に過ごせるでしょう。

事例3:階段の勾配を緩やかにする

もともとは急勾配だった階段を、階段スペースを長くとることで、緩やかな勾配に変更したというリフォーム工事です。事例1・2に比べてかなり大規模な工事になり、費用は150万円ほどになります。

おわりに

階段のリフォームについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?実際には各家の状況によってできるものできないものが出てくるため、業者とよく相談して、最適な計画を立てましょう。なお、業者選びには一括見積りサイトを使うのがおすすめです。価格を比較してある程度候補を絞り、効率的に最も信頼できるパートナーを見つけてください。

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