壁面収納を広々リフォーム!手軽に収納力を大幅アップしよう

今回は、壁面収納リフォームのメリットや工期、注意点などを詳しくご紹介します。お部屋にスペースがなくても、壁を有効に使えば、たくさん物がある方でもスッキリ収納できます。この記事を参考にして、失敗せずに優れた壁面収納を作り上げましょう!

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「家の収納スペースが不足している…」と感じている方はいませんか?部屋が多少散らかっていても、「自分は片付けられないタイプなのかも…」と不安になり過ぎる必要はありません。収納するスペースの少なさが、主な原因となっているケースも多く見られるためです。そのようなときは、思い切って壁面収納にリフォームすることを考えてみましょう。

リフォームと聞くと、大掛かりで手間がかかるイメージがありますが、手軽にできるプランも多くあります。そこで今回は、壁面収納リフォームのメリットや注意点などを詳しくご紹介します。

壁面収納リフォームのメリット

壁面収納リフォームをすると、具体的にどのようなメリットを感じられるのでしょうか?以下では、具体的なメリットを3つご紹介していきましょう。

【メリットその1】大容量の収納力

なんといっても、壁一面すべてを収納にできる容量の大きさが、壁面収納リフォームの魅力です。それだけでも十分ですが、片付けるものが決まっている場合には、なるべく隙間が出ないように仕切りや棚を設置すると、収納力は格段にアップします。収納物の定位置が決まれば、片付ける習慣も身につきやすくなるので、部屋を美しく保つ意識も生まれるでしょう。

季節物や来客用の食器のように、使用頻度が少ないにも関わらず、捨てられないものは必ず存在します。そういったものに関しては、高い位置に片付けておけば効率よく収納スペースを確保できるでしょう。

【メリットその2】見た目が統一されて清潔感のある部屋に

収納する場所が少ないため、カラーボックスや置き家具を購入したことがある方は多いでしょう。上手に揃えて、寸法もバッチリ収まった場合は見た目も良いですが、色合いや素材の微妙な差で、雰囲気が雑多な印象になってしまうケースもあります。

壁面収納にリフォームすれば、使う素材や色合いが統一されることはもちろん、オーダーによってはアクセントカラーを取り入れて、部屋全体のセンスを良くすることも可能です。壁面収納は存在感があるからこそ、自分の好きな材質や色を選ぶことが重要になるでしょう。

【メリットその3】面積は小さくなるのに部屋が広く見える

壁面収納リフォームのメリットは、収納が増えるだけではありません。今まで壁だった場所が収納になるため図面上の面積は少なくなりますが、部屋全体がスッキリとした印象になるので、広々とした空間を作り出しやすくなります。

それに加えて、動線がスムーズになるため、生活しやすい空間となるでしょう。リフォームする際に日常生活の動線を考えるのは、住みやすい家を目指すための大切なポイントです。

壁面収納リフォームの種類

では、壁面収納リフォームにはどのような種類があるのでしょうか?以下では、壁面収納リフォームの主な種類をご紹介していきます。

【種類その1】クローゼット

収納で悩みのタネになりやすいのが衣類です。衣類は家族が多いほど量が増えますし、「種類に分けて収納したい」と希望する方が多いでしょう。そのような方におすすめの方法が、クローゼットへのリフォームです。

クローゼットは、衣類を畳まずに吊るして保管できる量が増えるため、服の持ちが良くなります。また、扉を折れ戸に指定して開口を大きく取れば、見やすくなって服選びも楽になるでしょう。服選びが簡単になると、出し入れする量も最小限に抑えられるため、クローゼットの中が綺麗に保たれます。

【種類その2】パソコンデスクやアイロン台を壁面収納にす

生活スタイルによって、パソコンデスクやアイロン台を壁面収納にしてしまう、というアイデアも見られます。特にパソコンデスクに関しては、パソコンの設置場所を動かさないケースが多いため、壁面収納にはぴったりでしょう。

家の中でも、特にリビングはさまざまなものが集まる場所であり、設置場所を動かさない家電や家具も多いはずです。そのようなものを見つけたら、壁面収納にしてスペースを有効活用できないか、積極的に考えてみましょう。

【種類その3】キッチンを壁面収納に

キッチン雑貨は細かいものが多く、用途も幅広いのでまとめることが難しくなります。よく使う道具はしっかり収納できているケースが多いですが、たまに使う道具や来客用の食器などは収納する場所が固定されず、乱雑になってしまいがちです。

そこで壁面収納にリフォームすれば、キッチン雑貨だけではなく、家電や食材の収納場所も同じエリアにまとめられるので、動線がかなりスムーズになるでしょう。

壁面収納リフォームの工期や注意点

一般的に壁面収納にリフォームする場合、1部屋につき1日~2日で工事は完了します。追加で家具などを購入しない場合には、壁に収納部品を取りつける作業のみであるため、部屋が1日中使えなくなることはありません。

また、注意するべきポイントで忘れやすいのが、住んでいるマンションなどの管理規約です。規約はマンションのオーナーによって異なるので、個人の見解でリフォームを行ってしまうと後で大きなトラブルになる場合があります。事前にしっかりと確認しておきましょう。

おわりに

壁面収納リフォームは収納スペースを増やせるだけでなく、日常生活の動線をスムーズにできるリフォームです。ただし、複数の方法が存在しているため、片付けるものや動線を想定しながら、理想的なリフォームの形を見つけることが大切になるでしょう。

理想的なリフォームの形を見つけたら、費用面を確かめるために、まずは一括見積もりの利用を考えてみましょう。

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