2017年01月10日更新

キッチンを移動したい場合のリフォームポイントや注意点をご紹介

リフォームをきっかけに、キッチンのレイアウトや場所を移動させる場合、単純にシステムキッチンを交換させるだけではなく、排水管の移動、空調ダクトの移動や、床の工事、天井の工事といった、様々な工事が追加で発生します。今回は、キッチンの移動（位置を変える）をした場合のリフォームの工事内容と注意点に関してご紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

8738
4
0

いいね
クリップ

この記事の目次

キッチン移動で発生する工事内容
１階から２階へキッチンを移動する場合の注意点
マンション・アパートでキッチンの場所を移動する場合の注意点
まとめ

キッチン移動で発生する工事内容

場所移動を伴うリフォームの場合、

・キッチン機材交換
・排水管、空調ダクトの移設工事
・クロス張り替え
・床の張り替え
・天井の工事

といった工事が発生します。排水管や空調ダクトを延長する場合、排水管は基本的に床下、空調ダクトは天井上にあるので、工事をする際には床や天井の工事を同時に行う必要があります。移転にかかる工事費用は、床や天井の工事をする面積、排水管や空調ダクトの延長する長さにより変動します。

リフォーム費用を無料で徹底比較

１階から２階へキッチンを移動する場合の注意点

階の移動を伴うキッチン移動の場合、排水管や空調ダクトを延長する長さが長くなるのはもちろんですが、もともと排水管などが設置していない場所にキッチンを設置する場合は、排水管や排気ダクトの新設工事を行う必要があります。同一階での移動と比較して費用も大きくなりがちです。

マンション・アパートでキッチンの場所を移動する場合の注意点

マンション・アパートでキッチンの場所を移動する場合は、マンション・アパートごとに存在する、マンション（アパート）管理規約に沿った形でリフォームを行う必要があります。また、リフォームの範囲は
所有する専有部分のみに限られますので、見積り前に必ず確認しましょう。

まとめ

いかがでしたか。キッチンの移動を行う場合、単純なキッチン交換以外にも工事が複数発生します。「天井を開けてみたら重要な配管があり、予想よりも大がかりな工事になった。」といったことも発生する可能性があります。一括見積りの際は、具体的にどこの場所からどこの場所への移動を希望するか、図面を元に依頼することをおすすめします。

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

リフォーム費用を無料で徹底比較