チーズみたいに溶けて削れて洋風料理に使える“次世代とうふ”登場!バリエの幅も豊富♪

スーパーマーケット等で人気のとうふメーカー〔相模屋〕から2018年3月31日、チーズみたいなとうふが発売されたと聞き、さっそく取材に行ってきました! 味も見た目も新しい!? アレンジの幅も広いんです。

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どうみてもチーズ。でもとうふ

そのとうふの名は《BEYOND TOFU (ビヨンドとうふ) 》(ブロックタイプ150g 498円、 キューブタイプ50g 298円 ※すべて税別)。「とうふを超えたとうふ」という意味だそうです。

見た目は、とうふというよりどう見てもチーズブロックで、実際にチーズさながら削ったり溶かしたりすることもできます。

1センチ四方にカットして食べてみると、食感はプロセスチーズとモッツァレラチーズの中間、味はカロリーカットしたプロセスチーズみたいで、目隠ししていたらチーズと言われてもわからないくらいチーズに似ています。

ここまで似ていると、これまでとうふを使ったレシピと言えば和食か中華だったものが、洋風にも使えそう。そこで〔相模屋〕さんに、《BEYOND TOFU》を使った洋風レシピのヒントを教えていただきました。

とうふレシピのバリエーションが無限に広がる

「《BEYOND TOFU》はチーズブロックのように削れますので、パスタなどに振りかけることができます。また、溶ける性質を生かして、ピザやラザニアなどに乗せて調理することも可能です。また水気が少ないので、カナッペの具材としてクラッカーに乗せたりしても美味しいです」(相模屋広報)

それならチーズでいいのでは? という声も聞こえてきそうですが、チーズ感覚のとうふを開発した背景には、女性ととうふの深い関係があったそう

女性がおとうふを食べる目的が開発のヒントに

「女性がとうふを食べる目的は、“おいしいから”ではなく、“ヘルシーだから” “ダイエット食として” だという調査結果があり、とうふ屋としては考えさせられました。もっととうふをおいしく楽しく食べていただきたいと思ったんです」(相模屋広報)

そこで相模屋さんは2014年より、“おいしいから食べたい” と言われる新たなとうふづくりを開始し、《のむとうふ》やチョコレート味のとうふを発売するようになったそうです。

たしかに、とうふならチーズよりもカロリーが低そうなので、たとえばパスタにかけるとしても、心おきなくたっぷり振りかけられます!

また、ダイエット中のチーズケーキやチーズパンづくりにも役立ちそうです。

さらに、乳製品が苦手な人やヴィーガン(動物性の食物を一切取らない主義)の人も、これならチーズの感触を楽しめます。

個人的には、チーズ特有の臭みが《BEYOND TOFU》にはない点もお気に入り。サラダとあえたとき、味が主張しすぎず、野菜とのバランスがちょうどいい印象です。

洋風レシピにも使えるチーズ感覚のとうふ《BEYOND TOFU》は、料理の幅をぐんと広げてくれそう。相模屋のホームページにて、《BEYOND TOFU》を使ったレシピを随時公開予定だそうです。

●ライター 力武亜矢

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