<都市型><狭小><3階建> の黒いパッシブハウス

都市型の狭小住宅。大阪市内ではもっとも多いのがこのカタチだと思います。

土地条件としては 土地間口約4.8m、奥行き約12m(道路負担除く)、約60㎡実質約18坪(道路負担除く)は市内の建替えで最も多い敷地形状です。
西向き間口のこのお家の南面は現在駐車所になっていますが、将来的には建物が建つことも想定してプランする必要があります。また、間口が狭小であるため、最大有効を考えながらも近隣等の環境プライバシーをよく検討して窓配置を行う必要があります。

プランとしては、1Fに水回りを集約し、2FのLDKをゆったり目に。各階への通風・採光は、階段スペースを利用してつなぐ。そんなお家となりました。モダンシックなダークトーンで外観・内観ともにコーディネイトした、スタイリッシュなお家です。よく「吹き抜けや階段のドアが無い家は寒くないですか?」とお客様にご質問されることがありますが、実際は逆です。狭小住宅で小さく仕切ることは、視覚的・日射・通風上・最大有効面積どの点においても不利になります。そもそも、居室部分と非居室の空間との境界にドアがないと温度差ができてしまう家、そこに根本的な問題のある「非健康住宅」であると認識してください。

当社の誇る高断熱・高気密住宅では室内はエアコン2~3台で家中を温度差を4度までに抑えることが可能です。だからこそ光・風を家全体に通わす大空間を実現することができ、同時に快適な温度・湿度も兼ねそろえた空間を実現できるのです。

これからの新しい都市型住宅のカタチを、快適な断熱性能の視点からリモデルしたタイコーならではのお家です。

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都市型狭小の黒いパッシブハウス

特徴はポッコリと囲われたバルコニー。間口いっぱいに出すのではなく、一部とすることでボックスのような外観。黒で統一された外壁に、シャープなアルミの格子がアクセントとなっています。

木製階段で一気にインテリアが引き立つ空間に!

玄関入ってすぐのこだわり階段。明るいだけでなく入口に向かって伸びてくる構造が迫力あります。

広い玄関とホールには、しっかりとシューズクローゼットを完備し、収納力もバッチリです!

スチール手すりでシャープな印象に!

こだわりのリビング階段。2階から3階への階段はシンプルな細い筒で吊って固定。浮いているようですね。
キッチンも腰壁部分に床と同材の無垢フローリングを施工。ニッチがワンポイントです。

間口いっぱいに設けたLDK

東西に長手に続くLDKに対し、間接照明も同じ方向に流してさらに強調!気持ちのいい視覚感です。

木の質感を大事にした室内

こだわりのカップボード。インテリアのカラーテーマは「ブラック」です。

2Fの手洗いスペースがちょっと特別感を演出しますね。

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