いつもとちょっと視点を変えて、買ってきたギョウザでも「自家製の野菜あん」美味しく

自分の住んでいるところの美味しい餃子を
更にお家で美味しく嵩増しで頂くのに
ヘルシーな野菜あんと組み合わせてボリュームを出していただきました。

美味しいギョウザの焼き方と合わせて
ギョウザによく合う野菜案の作り方のご紹介です♪

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美味しい餃子を野菜あんで頂く

美味しい餃子を30個頂いたのですが
とにかくここのギョウザは、京都では5本の指に入ると言われる
個人的には一番美味しいと思っている、
京都の『ミスターギョウザ』のギョウザ。
美味しすぎて夫婦二人で30個では足りないので
野菜あんを作って、更に美味しく嵩を増していただくことにしました。

ちょっとゴチソウになった、ギョウザをご紹介します。

主な材料

・銀杏、40粒くらい  銀杏割機で割りまして殻をむいて
            塩ゆでにして薄皮をむいておきます。
・セロリ、半分  ナナメ厚めのスライス
・ほうれん草、3株  よく洗って4cmていどに切って
・ピーマン、5個  タテ半分に切ってからタテに短冊切り
・赤ピーマン、1個  タテ半分に切ってからタテに短冊切り
・えのき、1株  石づきを取り除いてほぐして
(きのこ類は臭いも水分も吸いやすい構造になっているので水では洗わずに
 切る時も、セラミックか、ステンレスの包丁を使うと美味しく切れます♪)
・にんじん、小1本  ナナメの厚めにスライスしてから、角材切りにして、
           ラップで包んでレンジでチンしておきます。

これだけの量の野菜を、このまま食べようと思ったら
なかなかいただける量ではないですけど
あんかけにしたら食べられちゃいますもんね。

先に用意する水溶き片栗粉

あんかけに大事な水溶き片栗粉! 
最低10分以上は水に浸しておきたいところ
シッカリと片栗粉の粒子に水っ気を吸わせておくのが、
シャラシャラに水戻りしないあんの一つのコツでもあります。

・片栗粉、大さじ1
・水、大さじ3程度

溶いたあとしばらくすると沈殿しますが、
最低10分以上置いて使う時にまたかき混ぜます。

炒める

フライパンに
・ごま油、大さじ1程度  弱火で加熱して
・切ったセロリ
・ほぐしたえのき 
を、入れて えのき がしんなりするまで先に炒めます。

・レンチンしたにんじん
・切ったピーマン
・切った赤ピーマン
は、先に入れた材料がしんなりしてから入れます。

味付け

・ガラスープ顆粒、大さじ1
・三温糖、大さじ1

を入れて、先に甘味を馴染ませてピーマンが軽くしんなりするまで炒めます。

ほうれん草とオイスターソース

・切ったほうれん草  をいれ、馴染むまで炒めたら
・オイスターソース、小さじ2  を入れて馴染ませます。

ほうれん草には火の入れ過ぎをしたくないですので
このタイミングで入れます。

お湯

・お湯(熱湯)、カップ1
(水でなくお湯なのは、水がお湯になるまでの間も野菜に熱が入るので
       野菜のシャキシャキを消さないためにお湯で調理します)

片栗粉を入れる

全体が馴染んだら
・溶いてあった水溶き片栗粉 を、シッカリとかき混ぜながら入れて

5分以上沸騰を続けさせて、トロミを定着させます。
(片栗粉を水に浸す時間が短かったり、
 沸騰してとろみが付いたからとすぐに沸騰を止めると、すぐに水戻りします)

トロミが安定したら火を止めて
・塩ゆでの銀杏  を入れて、かき混ぜます。

野菜あんの完成

冷めても水戻りしない、しっかりとした野菜あんの完成です。

この、えのきがカニだったら、良いんですけどね(笑)
庶民派の私はエノキという所が、また良いでしょう。

ギョウザの焼き上がりと野菜あんの完成が同時になるように
見計らって調理するのがベストです。

ギョウザの美味しい焼き方

頂いた餃子は30個
15個ずつ、油引きで油をひいたフライパンに乗せます。

中火の強火にかけて一気に火を入れていきますが
お隣のギョウザとくっつけないためには、熱湯で調理していくのがベスト!
・熱湯、餃子の1/4~1/3くらいの高さになるように注ぎ入れて、
    フタをして蒸し焼き状態にします。

水でやった場合、水がお湯になるまでの間に表面についている片栗粉や
皮の原料の小麦粉が溶けてくっつきあってしまうんです。
ですので、ぜひ熱湯を使ってください。

しばらくすると、フライパンからの音が
グツグツからシュリシュリというように変わってきますので
フタを外して

今度は焼き音が、チリチリと変わってきます。

焼き色を見て

こうして下面にコゲ色が入る様になったら底がくっつかないように
コテや、フライ返しを入れてフライパンの表面から外し
様子を見ながら、キレイな焼き色が付いたことを確認します。

キレイな焼き色が付いたところでフライパンの上にお皿をかぶせて、 
エイヤッ! っと
フライパンとお皿を一緒にひっくり返し、お皿盛り完成です!
(フライパンは熱いのでヤケドしない様に、両手にミトンをしてひっくり返します)

テーブル

美味しく焼けたギョウザとあんだけではなく
お酢やラー油、好みのタレを用意します。

実食

焼き面がカリッカリで他の部分がもっちもちのギョウザに
とろっと野菜たっぷりのあんが良く合います。
あんだけでもゴチソウですから、ゴチソウの相乗効果です。

このあんは、焼いた麺などにも良く合いますので
応用の効く野菜あんです。

美味しい餃子を更に美味しく
なににでも応用に使える「野菜あん」と
「美味しいギョウザの焼き方」のご紹介でした♪

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