間取りにとことんこだわって、自分らしく暮らす。ぷじさわさんの話が弾む1Kの部屋

一人暮らしのインテリア実例

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こだわって選んだ、絶妙な間取り

都内のコーヒーショップにお勤めのぷじさわさん。中央線沿線で見つけたお部屋は、駅から徒歩20分とちょっと遠め。建物もちょっと古め。「いい部屋があったら引越そう」とインターネットで物件をちょこちょこ検索していたというぷじさわさん、「これだ!」という決め手となったのは、絶妙な間取りでした。

1Kのお部屋には、ベッド、ダイニングテーブル、ソファ、ローテーブルと、置きたい家具が全部置かれています。窮屈にならずにちゃんとセンスよく配置されているのがすごい。

グッドルームでも、ひとり暮らしを始める方から「ソファとベッド、両方置けますか?」とか、「ローテーブルとダイニングテーブル、どっちを選ぶべきですか?」といった家具配置のご質問をいただくことが多いのですが、ぷじさわさんのお部屋を見て、「これだー!」て思っちゃいました。 間取りを選べば、置きたい家具は置ける!

もとは押入れだった大きな収納の横にぽっかり、ソファのおさまるスペースが。好きで集めているというクッション、それに壁にたくさんのポストカードを飾って、とっても落ち着く空間に。ソファの肘置きはもっと白っぽい色だったのを、部屋に合わせて塗りました。

ベッドとソファ、それにダイニングセットがおける間取りで、その中で一番安いお部屋を、と探していて、ここを見つけたんだそう。だからこそ、ぴったり!な配置です。

収納も、部屋の入り口も引き戸なので、ドアが干渉しないのも大きなポイント。それにしても、本当に絶妙な間取りのお部屋を見つけましたよね。天井には屋根裏収納までついていて、スノーボードなど季節のものをしまっているそうです。

テレビは置かず、ソファの上の白い壁にプロジェクタで写して映画などを楽しんでいるのだそう。ソファの対面にはまずテレビを置かなきゃ、て考えると、配置が難しくなりますが、そんなふうに自由に楽しむ方法もあるんですね。

古い物件のため、気になるところも。汚れが目立ったベランダには自分でIKEAのウッドデッキパネルを敷きました。

日用品の中に、飾りたいものを混ぜる

ぷじさわさんのお部屋には、お気に入りのポストカードや写真、グリーンやドライフラワーなど、たくさん飾ってあるのに、邪魔になる感じが全然しないのは、日常的に使うアイテムの中に上手に混ざっていて、逆に生活感を打ち消しているからかも。

キリンが大好きなぷじさわさん。誕生日にもらった2匹のキリンが部屋のアイドル。

ここにもキリン!メガネ置き場になってます。

ポストカードの配置も、絶妙ですよね。真ん中の額に入った写真は、写真家・橋本塁さんのもの。

玄関の壁も、よく見るとブラシや時計など、必要なアイテムがさりげなく飾られています。額の中にかかっているのは、玄関の鍵!こうすれば、どこに置いたか忘れませんね〜

下駄箱がついていなかった玄関に置いた、コンパクトなシューズラックは、上に自分で板をくくりつけて物が置けるようにしました。ちょっとした工夫で、ずいぶん印象が変わりますね。

壁にかかっていたコウモリランをかけている板も自作!「板に色も塗りました。ステンシルで簡単にできますよ」とのこと。

お部屋のドライフラワーのほとんどは自作ですが、こちらは荻窪の

で買ったもので、なんとライトになっていて光ります。「大きな植物が欲しかったんですが、その代わりに」

料理をよくするので、キッチンには小物を飾ったりせず、「掃除のしやすさ重視!」とのことですが、ここも、食材やコーヒー豆がきちんと整理して置かれているだけで絵になってますね。

自分は部屋にものが多いからおしゃれにはならない……なんて諦めてましたが、こんなふうに配置のセンスで小さなお部屋でも楽しく飾る方法はあるんですね。 ひとつひとつ、飾ってあるものをみせてもらっていると、「これ、どこで買ったんですか?」「これ、どこの写真ですか?」と、ついつい話が弾んでしまうお部屋でした。

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