焼桐とアイアンレッグでDIY!初心者にもできる簡単イケメンテーブル作り♪

ビンテージな雰囲気を醸し出せるアイアンレッグ。DIY派には注目のアイテムですよね♪ アイアンレッグでテーブルを作るときにはパイン材の天板と組み合わされることが多いようですが、編集部ではあえて天板に「焼桐」を使ってみました。天板の大きさは140×40センチと、かなり特殊なサイズ。「既製品では我が家にぴったりのテーブルがない!」とお嘆きの方にもおススメの簡単DIYですよ♪

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アイアンレッグと焼桐の相性は?

アイアンレッグは、強度とデザインのバランスに優れたアイテム。強度のある天板を使えば、ダイニングテーブルや仕事机など、ハードな用途のテーブルも作れちゃいます。 

今回は古民家の応接スペースに飾り台としても使えるテーブルを作りたかったため、あえて天板には雰囲気のある焼桐をチョイスしました。

天板をアイアンレッグと組み合わせてみるまで一抹の不安もありましたが、実際に作ると、相性バッチリでした♪

アイアンレッグはこうなっています!

バラ売りで4本購入しました。

購入したアイアンレッグは、〔Weekend Workshop(ウィークエンドワークショップ)〕という日本ブランドのアイテムです。このブランドでは、アイアン素材に特化したDIY用パーツを多数取り扱っています。

木ねじまで付いた親切販売にほっこり

アイアンレッグは通販で購入しました。段ボールを開封するとわかりやすい説明書と取り付け用の木ねじ(タッピングビス)が付いていました。先に木ねじは100均で購入してあったのですが、この販売のていねいさに気分がほっこりしました。さすがは日本ブランド、というところでしょうか。

小さい穴5カ所で天板と固定します。
高さが微調整できるようになっています。
M4×20ミリの木ねじが付いていました。

焼桐は加工しやすく、DIY初心者にも優しい♪

天板は180×40センチ、厚さ17ミリの焼桐集成材をカットして使いました。部屋のスペースに合うよう、長さ140×幅40センチのテーブルが作りたかったんです。

こんな細長いテーブルは、既製品ではまずありません。DIYのやりがいがあるというものです♪

焼桐は軽いのもメリットです。ひとりで楽に動かせるテーブルに仕上げられます。

天板を仕上げちゃいます♪

天板をカットして、鉄ヤスリで木口(板の断面)を仕上げます。ホームセンターのカットサービスを利用すれば、この手間は不要ですね。こういった作業をするのが好きな凝り性なもので……すみません。

トーチを使うときには、野外の安全な場所を確保しましょう!

焼桐をカットすると、木口は桐そのままの色です。キャンプの火起こしに使うトーチバーナーで木口をあぶって、見た目を整えます。この作業だけは初心者向きとは言い難いですよね……。

ここまでやらなくても、濃い色の木口テープを活用すれば、十分見た目には満足できる仕上げになると思います。

ちなみに「焼杉」もかわいい素材ですが、木口はなんらかの処理が必要になります。

天板とアイアンレッグを合体して完成!

普通のプラスドライバーでもできますが、電動ドライバー(安価なものでも大丈夫です)があると便利です。

木ねじでアイアンレッグを固定します。レッグの取り付け位置は、天板の端から5ミリ位置にしました。よりアイアンレッグを目立たせるための位置です。お好みで、端から10ミリ程度にしても大丈夫です。

焼桐のような傷が付きやすい素材の場合、この作業をするときには天板の下に毛布を敷くといいと思います。

これで完成です。
ちょうどよく収まりました♪

テーブルを置いてみると、DIYならではのぴったりサイズです。古民家なので床が少々凸凹していますが、アイアンレッグの高さ調整機能を使って安定させています。全部で予算は1万円強でした。天板の価格を抑えれば、1万円でお釣りがきます。

いかがでしたでしょうか。アイアンレッグはとっても便利なアイテムで、別に焼桐でなくても焼杉やアンティークな加工をしたパイン材、古材とも相性はいいと思います。「ちょうどいいサイズ」のテーブルを作るには最適ですよ♡

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