いつもの餃子を可愛くデコレーション「てるてる餃子」

「てるてる坊主、てる坊主〜♫ 明日天気にしておくれ〜」

揚げ餃子、蒸し餃子、水餃子
色々なものに変身できるけれど、実は焼く前が一番可愛い！

フライパンで焼いたり、油であげると焦げちゃいますがそれはそれでまた可愛い！
でも 焦げ目を抑えたいなら,オーブンやトースターで焼くと適度な焼き色で可愛らしく仕上がります。
パリッとしてとても美味しいですよ。

たくさんのてるてる坊主を作ってみてくださいね。
お弁当にも入れられます。

具を作りましょう。

お好みの具材で大丈夫です。
餃子で検索するとたくさん出てきますので、
お好みの味で具材を作ってご準備ください。

今回は、豚ひき肉300グラム、ネギみじん切り1/2本分、ニラ半束、生姜・ニンニクそれぞれ１かけすりおろす、醤油・酒・砂糖・ごま油・片栗粉 各大さじ１、塩小さじ1/2、胡椒少々 です。

なお、肉や野菜の具だけではなく、後半で紹介するチーズ揚げでも
可愛いてるてる坊主ができますよ。

具の準備

大きめのボールなどで材料をよく混ぜ合わせます。
調味料で味を整えます。

水溶き片栗粉を準備します。
（水：片栗粉＝１：１）
常温またはやや冷たい水に片栗粉を溶き、
よく混ぜ合わせておきます。
皆様もようご存知の通り、
これがノリがわりになります。

まず、餃子の皮を準備。
今回は大判を使っていますが、小さいものでも大丈夫です。

手でこのように丸を作ると簡単ですよ。

手で作った丸の上に、餃子の皮をのせ、中心を指でくぼませます。

そこに具材を詰めます。

肉の周り（餃子の皮）に少し水溶き片栗粉を
指先で塗ります。

具材を包み込むようにしながら、餃子の皮をキュッと絞ります。
多い部分はスプーンなどで取り除きます。

てるてる坊主の形になるようにして
首の部分を絞っていきます。

餃子の皮が破けないようにご注意ください。

首の絞った部分にも水溶き片栗粉を塗ると良いでしょう。

さらにキュッと締めて、てるてる坊主の形にしてゆきます。

こんな風に出来上がってきました。

お好みで目や口、また、リボンなどをつけます。

目は黒ごまです。

口は人参です。

180度の油で３〜４分揚げます。

こんな風に、パプリカなどでリボンを作るとさらに可愛いのですが、
揚げると取れてしまうので、パスタで刺してくっつけるか、
またが揚げた後や焼いた後に
のせるのも良いでしょう。

う〜ん、あげるとちょっとブチャイクちゃんになっちゃいますが、とにかく並んでいると可愛いので、ぜひ作ってみてくださいね。

揚げるとどうしても色や質感が変わってきていますので、
オーブンやトースターで焼くと綺麗な色を保つことができます。

今度はチーズをくるんでみましょう。

今度 用意したのはシウマイやワンタンの皮なので,
少し小さめです。

キャンディーチーズを４等分にしました。

チーズを、シウマイかワンタンの皮の中央に置きます。

シウマイやワンタンの皮を折ります。

皮が切れないようにしながら包み込み、
首部分を絞っていきます。

絞る時に、先ほどの水溶き片栗粉をつけると良いでしょう。

細長く切った人参で
首部分を飾ってみます。

人参は少し茹でるか、レンチンか、塩もみすると柔らかくなります。

首部分を人参で飾りました。

黒ごまの目をつけます。

そのほか、胡瓜やトマトの皮も使って
首部分をおめかし。

トースター200度で7~8分焼きました。

オーブンの場合は、
180〜200度で
10分前後焼き、少し焼き色がついたら出来上がりです。

焼き色をつけるのはお好みですが、
今回は裾の部分だけ茶色くこんがり色がついたら、
焼くのを終了しました。

お好みの焼き加減で温度や時間を調整してください。

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