【ほりえさちこのすぐ楽レシピ#26】進化系おにぎらず!?「巻き巻きおにぎり」はお弁当にぴったり

フードコーディネーターほりえさちこさんに考案の「すぐ楽レシピ」。毎回、簡単で手軽に作れて、しかもおいしいレシピを紹介しています。家族全員分のおにぎりを作るのってひと仕事ですよね。そんなときこそ“進化系おにぎらず”の出番です。ということで今回は、ひとつずつにぎらず、一気に巻いてカットする「巻き巻きおにぎり」を紹介します。これからの行楽シーズンに活躍することまちがいなし!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 232739
  • 1309
  • 14
  • いいね
  • クリップ

にぎらずにたくさんできる、進化系おにぎらず「巻き巻きおにぎり」の作り方

ひとつずつにぎらなくても、たくさんおにぎりができる「巻き巻きおにぎり」。しかもおいしそうでフォトジェニック! さっそく作り方をご紹介します。

●材料(2~3人分)
・焼きのり……1と1/2枚(1/2枚ずつを3枚)
・ごはん……450g
・A(肉そぼろ大さじ2~3、スティック状にカットしたたくあん2~4本、絹さや7~8枚)
・B(ゆでたアスパラガス1本、カニかまぼこ2本、味つけ昆布適量)
・C(スティック状にカットしたプロセスチーズ、おかか、ゆでたさやいんげん各適量)
・塩……適量

●作り方
「巻き巻きおにぎり」の具材は、こちらの3パターン(左からA〜C)。

1. ラップの上に焼きのり(全形1/2枚)をおいて軽く塩をふり、ごはん(150g)を敷き詰めます。そこにAの具をのせます。

2. 1を端からひと巻きします。

3. ラップで包んだら、三角柱の形に整え、2cm厚にカットします。

BとCの具もそれぞれ同様に作りましょう。のり巻きにしたものをカットすれば、一気に「巻き巻きおにぎり」のできあがり。

カットした断面がカラフルで食欲アップ♪

のり巻きを三角形に作ってカットすれば、ひとつずつにぎらなくても、一気にたくさんおにぎりができちゃいます♪ おにぎりをにぎる手間が省けたぶん、具材のバリエーションを増やしていろんな「巻き巻きおにぎり」を試してみては?

「おにぎらずの進化系として、お花見やピクニックなどの行楽シーズンに活躍する手間いらずのおにぎりを考えてみました。今回使用した具材の組み合わせは、彩りがよくなるよう3色を意識した組み合わせです。特に“チーズ×おかか”は我が家でも定番で、よく合うのでおすすめです。それと具材のポイントは、たくあん。たくあんを入れることで食感がよくなります。行楽はもちろん、手を汚さず簡単に量産できるので、お弁当や夜食でもぜひ作ってみてください」(ほりえさん)

【ほりえさちこ】
栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食 1歳半〜5歳 —1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。

●ライター 庄司真美
●写真 さくらいしょうこ

**「ほりえさちこのすぐ楽レシピ」は毎週土曜日の12時更新♪**

▽ほりえさちこのすぐ楽レシピ・連載一覧はこちら▽

  • 232739
  • 1309
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、…

ほりえさちこさんの他のアイデア

食品・レシピのデイリーランキング

おすすめのアイデア