2018年07月10日更新

【奥さま、映画の時間です＃10】愛しのエディ・レッドメイン様にメロメロ♡出演映画6選

奥さま、もうすぐゴールデンウイークですね。毎日の旦那さまへの内助の功も大切ですが、たまにはご自愛をもっていただき、ゆっくりと休むのも重要でございます。ところで、元々「ゴールデンウイーク」は映画配給会社が作った単語ということをご存知でしょうか。つまり「ゴールデンウイークに映画を観よう」というキャンペーンだったんですね。そこで今回は、今勢いのある新・英国紳士、俳優のエディ・レッドメインにフォーカスします。たまにはご自宅でゆったりしながらイケメン俳優、エディ・レッドメインに癒やされようではありませんか。

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この記事の目次

ホーキング博士の自伝的映画、そして代表作『博士と彼女のセオリー』
ミュージカル映画の定番『レ・ミゼラブル』
美しいエディ・レッドメインだからこそできるこの役『リリーのすべて』
『ハリーポッター』シリーズの新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
危険な悪役『HICK ルリ13歳の旅』
やはりラブ・ストーリーが似合う『マリリン 7日間の恋』
エディ・レッドメインはミスター・パーフェクト！

ホーキング博士の自伝的映画、そして代表作『博士と彼女のセオリー』

先日惜しまれつつ亡くなられた車いすの天才理論物理学者・スティーブン・ホーキング博士の自伝的映画となります。もちろん主演はエディ・レッドメインです。ALS（筋萎縮性側索硬化症）を発症し余命2年と告げられるホーキング。徐々に体が不自由になっていくホーキングを妻ジェーン・ワイルドは献身的に支え、二人三脚で数々の困難を乗り越えていくヒューマンストーリーでございます。

難病をものともせず、愛する人を支えるジェーンの姿、そしてそんな支えにより大きな成功を得るホーキング、これぞ「内助の功」そのものでございます。

ミュージカル映画の定番『レ・ミゼラブル』

過去に多くのリメイクが作られた『レ・ミゼラブル』、こちらの作品は2012年ヒュー・ジャックマン主演で製作されました。エディ・レッドメインは主要人物の一人、マリウス・ポンメルシーを演じております。20代のエディ・レッドメインは作中でも最も力強く、若々しいパフォーマンスを魅せてくれます。

あまりにも力強く、男でも惚れ込んでしまうほどのマリウスは、恋人役のコゼットに少し嫉妬した奥さまもいらっしゃるかもしれませんね。エディ・レッドメインはこの作品で全米映画俳優組合賞キャスト賞にノミネート、その地位を不動のものにします。

美しいエディ・レッドメインだからこそできるこの役『リリーのすべて』

さて、そんなエディ・レッドメインが俳優としてさらに飛躍を遂げた作品がこちらの『リリーのすべて』。第72回ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞、そして、第88回アカデミー賞では栄誉ある主演男優賞を獲得します。若々しい爽やかな青年のイメージがあるエディ・レッドメインが、なんと女装をしています。

しかし、さすがはエディ・レッドメインです。女装の美しさ、妖艶なセクシーさは、女性顔負けです。若く、そして美しいエディ・レッドメインだからこそこなせる役と言えるでしょう。私も男として、彼に負けないような、美しさと若々しさを併せ持って、みなさまへ映画を紹介してまいりたいと思う所存でございます。

『ハリーポッター』シリーズの新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

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2016年の大ヒット作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、こちらの作品でエディ・レッドメインは魔法使い、主演のニュート・スキャマンダーを演じております。大人気の『ハリー・ポッター』シリーズの新章とあって、彼の期待の大きさが伺えますね。

独特の雰囲気を醸し出す魔法使いを演じる彼の姿は、どこか不思議で危険な香りがします。今までになかったエディ・レッドメインを見ることができますよ。

今作のヒットが高じて、続編である『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が2018年11月23日に公開予定です。ぜひ今作をチェックして劇場に向かいましょう。

危険な悪役『HICK ルリ13歳の旅』

いい人ばかりを演じるのがエディ・レッドメインではございません。こちらの作品では彼は極悪のサイコパス、エディを演じています。13歳の主人公ルリは、退屈な生まれ育った町を出てラスベガスに向かいます。道中、エディと出会ってしまい、監禁されてしまいます。

今回、紹介した映画の中では最も衝撃的な役かもしれません。観ている誰もが「不快」と感じる悪役の姿、彼の俳優としての幅の広さを伺えますね。

やはりラブ・ストーリーが似合う『マリリン 7日間の恋』

最後にエディ・レッドメインらしいラブロマンスをご紹介いたします。永遠のハリウッド・アイコン、あのマリリン・モンローが『王子と踊り子』撮影のために、イギリスに赴いた際のエピソードが元となっています。

エディ・レッドメインはマリリン・モンローと恋に落ちる映画現場で駆け出しの第3助監督コリン・クラークを演じています。世界のマリリン・モンローと現場助監督、釣り合いがとれない恋ではありますが、エディ・レッドメインが演じていると、その違和感もなくなってしまうのが不思議なところ。それほど魅力ある若々しい純朴な青年を演じきっています。

奥さま、若々しいエディ・レッドメインに癒やされみませんか？

エディ・レッドメインはミスター・パーフェクト！

エディ・レッドメインは、イギリス屈指の名門校を卒業。卒業後はケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジへ進学し卒業、さらにはバーバリーのモデルとしても活躍するという絵に描いたような超エリートです。輝かしい功績は、誰もが羨むというもの、日常生活にそんな憧れの存在がいてもいいかもしれませんね。

悪役からラブロマンス、同性愛者の役から魔法使いまで、幅広い役を演じる彼はまさに「ミスター・パーフェクト」と言っても過言ではございません。ぜひ、ゴールデンウイークはエディ・レッドメインと共に、すてきな休日を。

それでは、あなたが映画との出会いによって人生がより豊かになりますように、ごきげんうるわしゅう。

●ライター　ロックス

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