日本人好みのこの味わい、花寒の季節に嬉しい「和風ゴボきのこスープパスタ」の作り方

まだちょっと肌寒かったりすると、
温かいものが嬉しかったりします。
寒いと縮こまってしまうところに、ほっこりとした元気!
ほっこりしたい時はやっぱり和風が落ち着きます。
スープパスタで、しかも和風の懐かしい味わい。
ごぼうの風味が活きた
「和風ゴボきのこスープパスタ」の作り方のご紹介です♪

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和風ゴボきのこパスタ どうぞ

ゴボウの香りがシッカリと出た&えのきの旨味と出汁の旨味のスープが
ピリ辛で、なんとも言えず細めのパスタに良く合うパスタができました♪

ゴボウ

・細ゴボウ、3本

皮をこそいで洗って、ななめに薄くスライス 
3分ほど水にさらしてザルに上げて水気を切って待機しておきます。

長い間水に浸けてしまうと、美味しい所が水に流れ出てしまうので
さっと灰汁を流す程度の浸け方にします。

香りを引き出す

フライパンに
・オリーブオイル、大さじ1強
・ニンニク、小2カケ  各タテ半分に切って (芽は取ってね~)
・鷹の爪、1本  種を取り除いてハサミで細かく切って
弱火で良い香りが出てくるまで火を入れます。
(強い火だと鷹の爪も焦げて黒くなり、
         ニンニクもゴムを焼いたような香りになるので注意です)

えのきとゴボウ

良い香りが立ったら
・えのき、1株
石づきを外して横半分に切って 軽くしんなりするまで火加減を中火に上げて炒めます。

(いつも書いていますが、キノコは水や臭いを吸いやすい構造をしているので
 水では洗いません。切る包丁もセラミックかステンレスのものを使うのが良いです)

えのきがしんなりしてきましたら
・水を切っておいたゴボウ

を入れて、全体が絡むように軽く炒めます。

旨味

・極上海鮮だしやすまる、1包
・水、カップ5

極上海鮮だしやすまる は、マグロ節を始めとする8つの天然素材を粉砕して
定量の水で煮出したら、そのまま関西風のうどんダシになるというスグレモノ!

柔らかくなるまで

フタして弱火で30分で、
ゆっくり出汁を煮出しながら、ゴボウが柔らかくなるまで煮ることが出来ます♪

味付け

ゴボウが柔らかくなったら
・醤油、大さじ2
・みりん、大さじ2

を、足して一煮立ちさせて
スープパスタのスープ完成! 食べるまでそのまま待機します。
(食べる時にこれだけ温めたら、あとはパスタを茹でるだけです。)

盛り付け

・フェデリーニ、100g程度(二人分として) 茹で上がりをお皿に盛り付けて
・作っておいたスープパスタのスープ  を、温めて、たっぷりとかけて
・乾燥パセリ ふりかけて

フェデリーニは、
髪の毛のように細いカッペリーニよりも少し太く、
スパゲッティよりも細いスパゲッティーニよりも少し細いロングパスタ!
ゆで時間6分と短いので、便利ですよ~♪

実食

ゴボウの香りが際立って、パスタととっても合う!
ゴボウがシッカリ柔らかいから、
パスタの触感が良く分かって、口当たりも良い!
えのきと出汁の旨味もバッチリ!

和風なのに、ニンニクの風味と鷹の爪のピリッとが良いアクセントになって
スープペペロンチーノ的です♪

主人は、美味しい美味しいとお代わりをしました。
こんな時にでも、茹で上がりが早いフェデリーニはとっても良いんです。

ヒヤッとする寒さを吹き飛ばして、ほっこり美味しい
「和風ゴボきのこスープパスタ」の作り方のご紹介でした♪

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