【ヨーロッパ紀行】ノッティングヒルをお散歩♪お気に入りのアンティーク雑貨を見つけよう

外国の古い雑貨や服、食器類は、置くだけで不思議とインテリアのアクセントになります。ヨーロッパでは週末など、決められた日に骨董市が開かれていることが多く、旅行に行ったら立ち寄りたくなりますよね。そうはいっても、せっかく外国に行ったら観光してまわりたいスポットも多く、曜日に縛られてしまうと行動しにくくなることも。そこで今回は、ロンドンを旅行するなら訪れたい、アンティーク雑貨を扱うお店が集まるノッティングヒルを紹介します。

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ノッティングヒルのアンティークショップ巡り

1999年に公開されて大ヒットした映画『ノッティングヒルの恋人』の舞台となった、ロンドンの西にあるノッティングヒル。毎週土曜日にはおよそ1kmに渡って大規模な骨董市が開かれることでも有名で、1800年代には始まっていたという歴史あるマーケットです。

このノッティングヒルには常設のアンティークショップも多く、街のシンボリックな赤い外観が目印の〔ALICE’S〕は人気映画『パディントン』にも登場しました。

店外にはかわいらしいブリキ缶やバケツ、食器などが無造作に置かれていて、思わず足を止めて見入ってしまうかわいさです。

このお店だけでなく、ノッティングヒルには小さいながらも特色のあるアンティークショップがいっぱいあります。街の散策をしていると、軒先に並べられた年代物のアイテムが次々と目に飛び込んできます。

ショップごとに扱うものの特色が違うので掘り出し物を探すなら、軒先に並べられたアンティークのなかでピンとくるものがあれば店内も覗いてみましょう。最初からいきなり価格交渉を始めず、年代を聞いたりお手入れの仕方をたずねるなどコミュニケーションをとって「この商品にすごく興味があります」という意思を伝えましょう。すると多少、自分の思っていた価格より高くても交渉しやすくなりますよ。

骨董だけじゃない、ノッティングヒルの見どころ

ノッティングヒルでは古着や食器、ポストカード、雑貨などのアンティークのほか、平日は生活雑貨や青果を扱う市場などなにかしらの市が立っています。

経営者はすでに数回変わり、内部も往時とはだいぶ変貌をとげてはいますが映画『ノッティングヒルの恋人』の撮影時の雰囲気を保つブックショップも。お店は常に映画ファンがひっきりなしにやってきて大盛況。お店オリジナルのエコバッグもありました。

混雑する骨董市よりのんびり宝探しができますよ♪

週末の骨董市では身動きがとれないほどギュウギュウに混雑しますが、常設のショップを巡るのであれば混雑をさけて自分のペースで品定めできるのが嬉しいところ。有名な骨董市を訪ね歩くのもいいものですが、こうした常設のショップを巡るのもおすすめです。買い物をした際には日本まで持ち帰ることを告げると、丁寧にパッキングしてくれます。陶器など割れやすい小物を買って帰るときには、靴箱などのしっかりした空箱を日本から持参すると安心です。

●ライター 大浦春堂

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