意外と知らないつっぱり棒の正しい設置方法&耐荷重について

つっぱり棒ってすぐに落ちてきませんか?
もしかするとつっぱり棒の基本の設置方法ができていないかもしれません。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 21096
  • 219
  • 3
  • いいね
  • クリップ

ブログにはより詳細をUPしております(^^)

ぜひこちらもご覧になってください♪


あなたの家にあるつっぱり棒は落ちてきませんか?


実は意外と知られていないつっぱり棒の設置方法。

大体が説明書に書かれているのですが、見ずに設置しちゃいますよね?

つっぱり棒を落ちなくするアレンジ方法は色々あると思いますが、まずは基本の設置方法を知っておくと役立つと思います。


バネ式つっぱり棒

一番よく使われているこのつっぱり棒。

これは中にバネが入っているのでバネ式つっぱり棒と言います。

大体の人が、まずつっぱり棒を取り付けたい場所にはめ、そこから伸ばしていくと思います。

しかしこれは間違い!

正しい方法は、取り付けたいところより数cm長めに棒を引き出し、グッと押しバネを縮ませて中に入れます。


バネ式のポイント

■壁の間隔よりつっぱり棒を長く
■細い方のパイプから壁に押し当てると取り付けやすい
■中のバネを縮ませながら押し込む


こうすると棒の中のバネが充分に縮んだ状態で固定されるため、突っ張る力が強くなります。

取り付けたいところに棒を入れたまま伸ばしてしまうと、中のバネは伸びた状態となるので、突っ張る力が弱くなります。


あらかじめどれくらい長くしておくかは商品によって異なるので、説明書を参考にしてください。


ジャッキ式つっぱり棒

次はよくホームセンターなど売られている、太くてごついこちら。

ジャッキ式つっぱり棒と呼ばれています。


ジャッキ式で重要となってくるのが、棒の長さを固定するネジの締め方。

まずジャッキ式のネジ部分ですが、このネジは内側の鉄パイプに穴を開けて固定しているんです。



ネジをある程度回すと、このネジが内側のパイプに当たり固くなってきます。

しかしそこで止めない!


どれだけ固くても、ネジの根本近くまで回しきることが重要です。

途中からかなり固くなってきますが、もう無理!という限界まで回してください。


ジャッキ式のポイント

■ネジを根本近くまでしっかり回す
■内側の鉄パイプにしっかりネジを貫通させる


耐荷重について

つっぱり棒には耐荷重が記載されていると思います。

耐荷重とは、どれくらいの重さまでかけられるかという目安です。

この耐荷重ですが、つっぱり棒を伸ばせば伸ばすほど耐荷重は減る。

つまり耐荷重は一定ではないということです。



パッケージに記載されている耐荷重は、つっぱり棒を短く使った場合の耐荷重の可能性が高い。

商品によっては、丁寧に長さ別に耐荷重を記載してくれているものもあるようです。


まとめ

意外と間違えているかもしれないつっぱり棒の設置方法。

つっぱり棒を正しく設置さえすれば、今より強度が増すかもしれません。


今設置しているものも、ぜひ正しい方法で設置し直してみてはどうでしょうか♪

  • 21096
  • 219
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

普段は熊本グルメについてブログを書いていますが、LIMIAではDIYや生活に関わることを載せていきたいと思っています♪まだまだアパート暮らしなので、夢のマイホー…

monkichiさんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア