ブログにはおすすめ商品のことなど、より詳細をUPしております(^^)
ぜひこちらもご覧になってください♪
あなたのタオルは硬くなっていませんか?
日常的に使うタオルって、どうしても段々硬くなってきますよね。
硬いタオルは肌を傷つける原因となりますし、何より使っていて痛い!
敏感な子どもの肌には、特にフワフワのタオルを使ってあげたいです。
タオルが硬くなったら寿命…というわけではありませんので、ぜひこの方法を試してみてください。
そもそもなぜ硬くなるの?
タオルの表面にはパイルという小さい輪っかがあります。
このパイルがあることで、タオルがふかふかとなり吸水効果が発揮されます。
しかし硬くなったタオルというのは、この大事なパイルがしっかり立っていません。
つまり、パイルが寝てしまっている状態。
よってふかふか感がなくなり、吸水力も落ちてしまうのです。
硬くなる原因一つ目
誰もが思いつく一つの原因は洗濯機。
どうしてもタオルは、日々の洗濯でパイルに圧力がかかります。
特にドラム洗濯機は上から落とす、といったように叩き洗いのような状況。
よってパイルは寝てしまいます。
でもこれは仕方がないです(^^;
硬くなる原因二つ目
二つ目の原因は直射日光。
直射日光に当てて日光消毒したい…と思いますよね。
しかし、直射日光に当たったタオルは過乾燥状態となってしまう!
つまり乾かし過ぎです。
私たちの髪も、乾かし過ぎるとパサパサになり傷みますよね。
それと一緒です。
これは乾かし過ぎですが。
つまり直射日光で乾かし過ぎたタオルも、パサパサとなり傷むということです。
しかし、だからといって部屋干しすると生乾きの臭いが気になります(^^;
ではどうすればいいのかは、のちほど。
パイルを復活させる方法
それは日頃みなさんも自然としていることです(^^)
脱水でできてしまった服のシワをとるため、干す前にパタパタとしていませんか?
それです!
タオルこそそれをしてあげてください。
タオルが硬くなる原因はパイルが寝てしまうことでしたよね。
そのパイルを立たせるためには、干す前に10〜20回程パタパタしてあげることで、寝て絡み合ったパイル同士をほぐしてあげることができます。
パタパタすることで、パイルの間に空気が入ります。
空気が入ることでパイル同士はほぐれ立ち、ふわふわを取り戻します(^^)
濡れた状態のタオルでも、パタパタする前後の違いは実感することができますよ。
大きいタオルなどは半分に畳むなどしてから、パタパタしてあげてください。
そんな悠長にパタパタしていられない!という方。
ちょっと乱暴ですが、タオルがしなるくらい「バチン!バチン!」と強く数回してあげると、パイルが復活します。
ちなみに私はこっち派です。
どうしても強くタオルを払ってしまうので、傷みやすくなるかもしれませんが、時間との勝負の時は致し方ありませんね(^^;
お休みで時間のある時などは、たまに優しくパタパタしてあげてください。
どちらの方法でも、パイルに空気を含ませてあげる!ということを意識してみてください。
直射日光下以外で干す方法
直射日光ではタオルが傷む。
部屋干しでは生乾きの臭いが残る。
ではどうすれば良いのか。
理想から言えば、日陰干しです。
更に理想を言えば、風通しの良い日陰。
天日干しでなくても、風通しの良い日陰に干せば生乾きの臭いは残りません。
もしくは難しいかもしれませんが、部屋干しで除湿器の利用です。
我が家の洗濯物は、全て部屋干しで除湿器利用です。
特におすすめはPanasonicの衣類乾燥除湿器。
梅雨時期などは特に重宝しますし、毎日使っていても電気代もあまり気になりません。
一家に一台あって良いと思う家電(^^)
おすすめタオル
タオルはhiorie(ヒオリエ)の商品がおすすめ。
今治タオルや厚手のタオル、薄手のタオルなど取り扱っている商品も多いので、選ぶ楽しさもあります。
もちろん質もいいです。
まとめ
最後にポイントをまとめておきます。
①タオルが硬くなる原因
■パイルが寝てしまっている
■天日干しによる過乾燥
②タオルをフワフワにする方法
■干す前にタオルをパタパタする
■パイルに空気を含ませる
■風通しのよい日陰干し
■除湿器を使った部屋干し
ぜひ明日から試してみてください♪