「自分の部屋がほしい!」自立心を育てる子ども部屋リノベ
中学校入学のタイミングや、早い場合は小学生から、子どもは自分だけのスペースを欲しがるようになります。リビング学習もいいですが、自分の部屋としてきちんと片付け、管理する習慣を身につけるためには、子ども部屋をつくることは効果的です。お住まいの家に、子ども部屋を新設したリノベーション例を集めてみました。
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洋室を分割してそれぞれの個室を
一戸建ての2階の洋室を分割し、お子さんふたりの個室にリノベしました。壁をつくり、ドアを鋭角に配置しています。
好きな色のクロスを選んで、お気に入りの空間に
築29年の一戸建ての、キッチンとリビングをまとめて大きなLDKにリノベしたお家。2階に男の子と女の子それぞれの個室を設けました。こちらはお嬢さんのお部屋。一面にのみラベンダー色のクロスをセレクト。自分たちでお片付けができるよう、収納棚やクロゼットを造作しています。
後から仕切れるよう、左右対称に
こちらはマンション。お子さん2人が中学生になったため、そろそろ個室を…とリノベをされました。…とはいうものの、仲良し姉妹でしばらくは一緒にいたいということから、当面はひとつの部屋を広々と使うことに。中央に設けた両開きの建具を中心に、左右対称のデザインにしました。将来は2部屋に分けて使えます。下部にベッドを組み込んで使える収納も造作しました。
ガラスブロックや内窓で、風と光の通り道を
リビングのガラスブロックの向こうが子ども部屋。大きな窓はリビングにあるので、ガラスブロックから光を取り込みます。そこからクロゼットを挟んで、もう一人のお子さんの個室へ。もう一方の部屋にも上部に内窓があり、玄関側からの光を通します。
梁を現しにして屋根裏部屋のような楽しさを
手狭になってきたため、住み替えも考えたそうですが、リノベで解消することに。梁が現しになった勾配屋根はまさしく「屋根裏部屋」。遊び心を刺激される子どもスペースができあがりました。
高さを利用して互い違いのベッドを造作
上のお子さんの中学校入学を機にリノベを決意されました。リビングの引き戸を開けると、その向こうが子どもたちの部屋。それぞれ互い違いになっており、ニッチなども設けて使いやすく。天井を上げて高さを出し、その高さを有効活用した例です。
まとめ
いまの間取りに子ども部屋をプラスで作るとなると、他の場所が手狭になったり、光や風が入らない、などの問題も。実例のような、室内窓や造作ベッドをうまく取り入れるなどの工夫が不可欠になるため、細かい造作にも対応してくれるリノベーション会社を選ぶのが成功の秘訣です。また、思った以上に子どもの成長は早いもの。できれば、将来子どもが独立した後のスペースの使い方などもイメージしておくとよいでしょう。
【設計・施工】
株式会社 スタイル工房
【浜田山店】東京都杉並区成田西3-2-4 K&3ビル1階(火・水定休)
【南青山店】東京都港区南青山1-17-13 大青コーポ 2F(火・水定休)
【New open!横浜店】横浜市都筑区仲町台2-1-9せせらぎハイツ1階(火・水定休)
tel.0120-587-250 http://www.stylekoubou.com
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