【やっていませんか?!】洗剤スプレーでのゴキ退治が危険なワケ!

「家庭用洗剤泡スプレー」を使用してゴキブリ退治する方法が巷で話題になっています。殺虫スプレーがない場合など、身近なもので手軽に退治ができることが人気の理由のようです。でもこの方法、リスクを伴っていることもご存知ですか?

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こんにちは!
ゴキブリキャップのタニサケです!

皆さん、ネットの記事などで
『家庭用洗剤泡スプレー』でゴキブリ退治が簡単にできる!
というアイデアを目にしたことはありませんか??

身近なもので対処ができたら、確かに嬉しいですよね。

実は、その方法にはリスクが…!

「殺虫成分がないし、むしろ普通の退治方法よりも安心じゃない?」と思ってしまいそうなのですが、
実は別のリスクが伴っているので、おすすめできません…

倒せる理由は、、、洗剤の「界面活性剤」

そもそも、なぜ食器用洗剤でゴキブリが死ぬのでしょうか?

答えは「界面活性剤」です!

界面活性剤とは…
水になじみやすい部分(親水基)と、油になじみやすい部分(親油基)によって、
油汚れを浮かせやすくしてくれる成分です。

お皿洗い用の洗剤だけではなく、固形石鹼や衣料用洗剤にも含まれていますね。

泡スプレーを吹きかけた時、洗剤に含まれる界面活性剤が
おなかの部分にある気門(きもん)という穴を塞いで
ゴキブリを窒息死させるため、
退治ができるのです!

「浸透圧」で病原菌流出の危険性が!!

「やっぱり安全に退治ができるからいいじゃん!」
…と言いたいところなのですが、

界面活性剤はゴキブリの体表面を覆うワックス層を突破する反面、
その強力な「浸透圧」により、ゴキブリ体内にある
病原菌が外へ溶け出てしまうという見えないリスクを含んでいます。

ゴキブリは食中毒の原因になるサルモネラ菌・O-157をはじめ、
色々な病原菌を保有しています!

目には見えませんが、知らないうちに汚染されてしまうので、
そのままにしてしまうと非常に危険です…(T_T)

エタノール入りウェットティッシュで後処理を!

退治した時は、きちんと処理をしたうえで
汚染源をきれいに拭き取りましょう!

その時エタノール入りウェットティッシュを
使うと効果的です!

まとめ

今回ご紹介したように、巷の退治方法には意外な危険性が潜んでいます。

ゴキブリの危険性を知り尽くしたプロが開発した
「ゴキブリキャップ」を使った退治をお勧めします!

オンラインでの販売も行っていますので、
ぜひタニサケのHPもご覧ください(●^o^●)♪

(株)タニサケ tanisake-onlineshop.com
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株式会社タニサケは、岐阜県池田町にあるメーカーです。ホウ酸を使ったゴキブリ誘引殺虫剤を日本で初めて販売し、「ゴキブリキャップ」として30年以上ご愛顧いただいてき…

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