北欧の名ブランド・アルテック創業80周年の特別展が新宿で開催

北欧インテリア好きにとってマストアイテムと言えば、アルテックの家具。フィンランド発の名ブランドが80周年を迎える今年、リビングデザインセンターOZONEにて特別巡回展が開催されます。創業から現在まで、北欧のモダニズムをつくり、その精神を継続してきた道のりと、ブランドのこれからに触れられます。

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アルテック創業80年の特別巡回展がスタート

北欧モダンを代表するフィンランドのインテリアブランド、アルテック。木を用いたナチュラルな印象の家具を数多く生み出しし、その家具は映画の「かもめ食堂」で使われたことでも知られる。そのアルテックが2015年に80歳を迎えることに! 1935年の創業時から現在まで、北欧のモダニズムを創り、その精神を継続してきた作品群やその思想、軌跡と新しい時代に向かうアルテックを紹介する巡回展を開催する。

北欧デザインの巨匠、アルヴァ・アアルト。アルテック社の代表的な家具を生み出した。

この巡回展は、アルテックの家具のファンにはもちろん、まだアルテックのことをまったく知らない人にも、キーとなるプロダクトや設立時のマニフェスト、写真や記事などを通し、アルテックのユニークなブランドアイデンティティを改めて紹介する試み。

ライバル」シリーズを発表した、デザイナーのコンスタンチン・グルチッチ。

アルテックは、創業より80年経った2015年、ドイツ人デザイナー、コンスタンチン・グルチッチによる「ライバル」シリーズ、フランス人デザイナー、ロナン&エルワン・ブルレックの「カアリ」シリーズを発表。新しい試みが話題を呼んだ。

アアルトがデザインした曲木を使ったスツール。

アルテックにとって「北欧デザイン」とは、国籍ではなく、イデオロギー。「北欧モダニズム」とは、自然素材を使った温かな雰囲気のフォルム、木の心地よい手触り、機能を支えるテクノロジー、シンプルなデザイン。これらを受け継いだ作品たちは、デザイン史上のアイコンにもなっている。創業当初から続く精神、フィロソフィーを受け継ぎ、現代的なアップデートをしながら新たなステージでの挑戦を続けるアルテックの魅力を感じたい。

【展覧会概要】
Artek 80 ART & TECHNOLOGY ‐ 80年のキセキとこれから

◆会場:OZONEウエルカムプラザ/東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー内  リビングデザインセンターOZONE 3F ◆会期:2015年11月5日(木)〜11月24日(火)
◆時間:10:30〜19:00 
◆休日:水曜

◆ガイドツアー「Artek 80 ART & TECHNOLOGY ‐ 80年のキセキとこれから ‐」
日時:2015年11月7日(土)13:00〜/15:00〜
11月21 日(土)13:00〜/15:00〜
所要時間30分。予約不要。 直接会場までお越しください。


※展覧会はこのあと日本国内を巡回予定

アルテック展の連動企画も充実!

ノルディックフォルムで行われる展示で並ぶ予定のチェア。

◆Artek Vintage
アルテックのヴィンテージチェアやテーブルを紹介。コーディネイト展示します。
日程/11月5日(木)~11月24日(火)
場所/ノルディックフォルム(リビングデザインセンターOZONE 5F)

◆本からみる日本×北欧
日程/10月29日(木)~12月26日(火)
場所/CLUB OZONEスクエア ライブラリー(リビングデザインセンターOZONE 7F)

◆期間限定カフェ 「KAHVILA ARTEK 80」
ザ・コンランショップのカフェがアルテック仕様に!
日程/10月29日(木)~11月24日(火)
場所/ザ・コンランショップカフェ 新宿店

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