2018年03月09日更新

100均でも力持ちになれる。ちょっとした補強で突っ張り棒の耐荷重を上げる方法。

100均の突っ張り棒は安価で可愛い柄などあって良いのですが、耐荷重1～2kg程度が多くて重いものを掛けるには厳しいスペックです。
そこで、突っ張り棒にちょっとした補強をすることで大幅に耐荷重UPになる方法を紹介致します。

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この記事の目次

補強方法は
耐荷重を検証する
最後に

補強方法は

ピンフックを壁に付けて、その直ぐ上に突っ張り棒を設置するというものです。

ピンフックは両片側1個でも十分ですが、片側2個で突っ張り棒先端を両斜め下から受ける形にすると、横からの力による脱落防止効果も期待出来ます。

フックは通常の使い方が出来ますので、吊り下げが壁際まで目一杯使えることにもなります。

セリアで購入

耐荷重を検証する

2リットルペットボトルに玄米を満タンに入れたものをぶら下げて耐荷重を比較してみます。
ペット玄米は我が家の保管方法です(笑
3ペットで約5kg精米でしたので1ペット1.7kg程度でしょうか。

検証条件は
突っ張り棒:ダイソーの54～90センチ対応、表記耐荷重1kg
壁仕上げ:ビニールクロス
突っ張り長さ:約62センチ
10秒以上突っ張り棒の支点が移動しなけばクリアとしました。

※当行為は個人的に検証したものなので、通常の使用で当検証のような行為はしないで下さい。
ここで言う耐荷重とは、突っ張り棒が壁から移動しない荷重です。
荷重を掛け過ぎると突っ張り棒本体が破損し怪我などの恐れがありますので十分ご注意頂き、自己責任で取り扱い下さい。

耐荷重は突っ張り棒の支点間距離、突っ張り面の摩擦力、使い方などによって変わります。