100均素材でサッシ窓をレトロ風窓にDIY!

置き家具だけでは変えられない、その空間に漂う空気を、
ドアや窓、壁は変えてくれます。
大掛かりな事でなくても、ちょっとした一手間で、
その空気感を大きく一新させる事が出来ます。

今回は、味気ない普通のサッシ窓を、
100均の板を使ってレトロ&ビンテージな雰囲気が漂う窓に変えてみました。
窓枠を作るより、もっと簡単に、でもリアルに、そして低コスト!
更に、家の中から見える窓の外の景色と外から見える家の中、
両方の程良い目隠しにもなって、
自己満足度100%です。

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窓枠を付ける前のLD。
モダンレトロな家にしたくて、少しずつ色々手を入れているのですが、
新築の建売住宅だったので、
なかなか思ったような雰囲気が出ませんでした。
これが元々の普通のサッシ窓です。
窓の外に庭のグリーンが見えるのはいいのですが、
部屋全体でみると、
なんだかちょっと味気ないなぁと思っていました。
100均の板を窓枠のデザインに合わせて切り、
縁をヤスリやカンナで面取り。
そして、ミルキーホワイト色の水性ペンキで塗装しました。
カンナは写真には写っていませんが、
コンパクトな工作用のホビーカンナを使いました。
塗装した板を、両面テープで窓に直に貼り、
枠の交差した部分は、木工用ボンドで接着します。
隙間が空いてしまった所も木工ボンドで埋めて、
塗料を上から乗せて隠します。
枠を貼り終えた窓。
たったこれだけの簡単な作業ですが、
レトロな雰囲気満載の窓に変わりました。
窓に枠を貼る事で、
窓だけでなく、部屋全体にレトロな雰囲気が出ました。
後日、貼った窓枠に水で貼るガラスシートを貼りました。
外からの視線の目隠しになる上に、
ガラスシートを通した光が綺麗です。
そして、あともう一箇所。
この窓にも枠を付けました。
こちらは、元々の窓枠も黒で塗装して、
朽ちかけた古い鉄枠風の窓枠にしました。
幅の広い板の上に幅の狭い板を接着した枠で立体感を出し、
黒の水性ペンキでラフに、でも厚く塗って、窓に両面テープで貼り、
枠の交差した部分は、錆び感や朽ちた感じを出すために、
窓にはみ出すように黒ペンキを重ね塗りして、ぼってりと盛って、
古い鉄枠風に見えるようにしました。
ダイニングの窓枠のレトロさとはまた一味違う、
このコーナーで目指した、古い研究室のような、
ビンテージ感の漂う空間の演出に、一役買ってくれたと思います。
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普通の建売住宅を、心が落ち着くレトロ懐かしい空間にするために、日々、コツコツとセルフリフォームしています。

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