カッティングボードを使って片手で持ち運べる細長トレー

手軽にハーブティーを楽しめるようティーセット専用の籠を作ったのですが、使い勝手が良かったので、容量を増やしてトレーとして使えるようにしました。奥行きが無いので載せられるものは限られますが、片手でコップを複数運べたり便利につかえます。

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片手で運べるトレーです。
元々はセリアの箱とカッティングボードをくっつけただけのティーセットですが、使い勝手が良いので、容量を増やしたものを作ってみました。

以前作ったティーセット

材料の用意

セリアのカッティングボード2枚
薄手ベニヤ2枚
角材2本
セリアの丸材1本(本体巾より少し長め)
ワックスひも
木ネジです。

カッティングボードはセリア同士で穴と丸材のサイズが合うものを使用してます。

カッティングボードはヤスリをかけて水性塗料で塗装したので、油性ニスで保護してます。
(臭いが少なく家具に使える水性ウレタンニスという商品に最近興味津々です。)


他の素材はオイルフィニッシュ重ねがけです。

ベニヤは貼り合わせるので、片面のみ塗装してます。

組み立て

底板のベニヤに角材を固定します。
一応ボンド固定もしてますが、オイルフィニッシュしてあるためしっかりくっついてはくれないので、固定したままの作業でした。

木ネジで固定します。
あんまり端に打つと底裏を貼ったときに浮いてしまうので、できるだけ内側に、、、と思いつつ、思ったより外側に打ってしまいました。

このままでは置いたところをネジで傷つけてしまうので、底裏にもう一枚のベニヤを貼ります。

ガッチリ圧着しないとネジの周りが浮いたり最悪剥がれるのでこのまま1日放置です。

しっかりくっついたら、角材とカッティングボードを木ネジで固定します。

持ち手作り

持ち手の丸材を通します。

持ち運べるようにしたいのですが、このままだと、持ってるうちにズレてしまうので、両サイドにストッパーをつけます。

固定位置を決めたら、ゴム・革に使えるボンドを数センチ分塗り、ヒモを巻いていきます。

端を内側に折り上から抑えながらボンドを塗った所まで巻いたら、最後に下を通してギッチリ引っ張りました。

余ったヒモは、少し残してカットし、端にボンドを塗り込んで、外側からギュウギュウ押さえつけながら巻いたヒモの間に押し込みます。

コレでズレて外れることはなくなりました。

コレで完成です。

おつまみとお酒を好きなところに運んだり、お菓子とジュースを載せて来客時に使ったり、重宝してます。

全体をメープルで塗装し、ニス仕上げで保護。
背の高いコップなどか運びやすいよう背板を追加し、前に塗装した板を貼って温かい雰囲気にしたものも作ってみました。

サイドに小さいポケットも作ってます。

食べ物・飲み物を運ぶのに使ってますが、シッカリした背板をつけたり、深めの箱型にすれば、工具を入れたり、観葉植物を置いたり、強度の範囲内で応用できそうです。

最後までご覧下さりありがとうございました。

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