【施工事例・中編】壁面も有効活用!壁面収納ベッドで広々としたスペースのあるお部屋【S様邸】

一人暮らしをするにも家族で暮らすにも、ソファーやベッド、机など好きな家具を配置してお好みのインテリアで快適な空間づくりをしたいと考えますよね。

しかし1つの部屋のスペースが限られていることも多く、ベッドもソファーもどちらも設置したいと思っても、大きな家具を2つ以上設置するのはなかなか難しいものです。今まで住んでいたお部屋にはどちらも置きたいのに泣く泣くどちらかを諦めたという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ワンルームなどで限られたスペースを有効活用するためには、壁にしまうことができる壁面収納ベッドを上手に活用するのがおすすめです。

リフォームを検討している方は壁紙や床、トイレやお風呂のリフォームだけでなく、収納スペースの有効活用やお部屋のスペースの有効活用についても一度相談してみませんか?

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限られたスペースでも好きなものを置きたい!

ご自身のお部屋には好きなものを好きなように置いて快適に暮らしたいものですが、ワンルームではどうしてもベッドを置いただけで部屋が窮屈に見えてしまったり、生活感がにじみ出てしまったりとお悩みが多くあります。そんなお悩みを解消するのが壁面収納ベッドです。

寝る時にだけベッドを壁から引き出して使用することができるので、寝る時以外にベッドがあることによってデッドスペースができてしまう方や、限られたスペースを有効活用したいという方はリフォームをする際に壁面収納ベッドを設置してみるのも良いでしょう。

壁面収納ベッドを設置したS様邸

こちらのS様邸ではスケルトンリフォームによって古い3DKの間取りを1LDKの広々とした空間にしたい、北東角部屋で寒くて暑いのを解消したい、クローゼットなどの収納を増やしたいという全てのご要望を叶えるリフォームを行いました。

ポイントは壁に収納することができるベッドを設置したことです。
セカンドハウスとしてお使いのお部屋のため、収納ベッドを設置することで普段は出来るだけスペースを広く使うことができるプランを考えました。

【BEFORE】

【AFTER】

このようにベッドを使用しないときにはすっきり広々としたリビングとして使用することができます。

ワンルームではどうしても生活感が出てしまうベッドを隠すことが難しいですが、壁面に収納するベッドなら簡単に生活感を無くすことができます。言われなければベッドがあることも分からないほどすっきりとした見た目です。

また、壁面収納ベッドの横には大容量のクローゼットを設置したので以前よりも格段に収納力がアップしました。

壁面収納ベッドの種類

壁面収納ベッドは格納ベッドやウィングベッドと呼ばれています。使用したいベッドの奥行や高さを確保できれば設置することが可能です。

縦型に収納できるのは天井の高さが220㎝以上確保できるお部屋の場合です。今回のS様邸では天井の高さが220㎝以上確保できたため、縦型収納ベッドを設置しました。

天井の高さが十分に確保できない場合やお子さまや高齢の方が使用する場合には、横型の収納ベッドを設置することもできます。

どのように使用したいのか、収納したときにどのような見え方になるのかを良く相談してから設置しましょう。

工夫すればスペースを活用できる!

今回ご紹介したように、限られたスペースを有効活用する方法は一つではありません。
壁面を上手に活用することによってスペースが広がり、理想の住まいに生まれ変わります。

せっかくリフォームするのですから、快適さをより一層高めるために“わがまま”を一つでも多く叶えませんか?
リノベーション東京では、リフォーム後にご依頼主様が末永く快適に暮らしていくことができるように、お一人お一人にピッタリのプランをご提案致します。
どのようなリフォームが可能なのか、何か良いアイディアはないか、お住まいについて気になることがあれば是非一度ご相談ください。

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