【施工事例・前編】和室のある3DKから大変身!間仕切りを撤去して1LDKの快適空間に!【S様邸】

家族構成の変化やご自身のライフスタイルの変化によって間取りを変更されたい場合には、間仕切りを撤去して新しい空間にリフォームすることができます。

間仕切りを撤去することによって今までは独立していた一つ一つの部屋を繋げ、間取りを変更することができるため、より開放的で広々とした大きな一つの空間に生まれ変わります。

今回は築32年の和室もある3DKを、間仕切りを撤去して広々とした1DKにリフォームし、大変身したS様邸をご紹介したいと思います。

大掛かりなリフォームは出来ないとリフォームをためらっている方も是非参考になさって下さい。

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間仕切りを撤去して和室もある3DKを1LDKに!

間仕切りとは建物の内部を仕切っているもので、壁などの固定的なものや、アコーディオン式仕切りや回転壁などの半固定的なもの、障子やなどの移動式のものなどさまざまなものがあります。
この間仕切りを撤去することによって間取りの変更が可能となり、ご家族のライフスタイルを考慮して理想の間取りにリフォームすることができます。

今回ご紹介するS様邸は、もともとおよそ5.5帖の和室、およそ3.8帖と3.6帖の洋室、およそ5.4帖ダイニングキッチンがあり、それぞれに仕切りがしっかりとあるお部屋の作りでした。

築年数を考慮してスケルトンリフォームをご提案し、古い3DKの間取りを1LDKの広々とした空間にしたいというご要望に加え、北東角部屋で寒くて暑いのを解消したい、クローゼットなどの収納を増やしたいという全てのご要望を叶えることができました。

間取りの変更だけでなく配管や断熱材の更新をし、永く快適に暮らしていただける住まい作りのお手伝いをさせていただきました。

【BEFORE】

【AFTER】

間仕切りを撤去することで全ての部屋が繋がり、広々とした開放的な空間が誕生しました。
リビングルーム(=居間)とダイニングキッチン(=食堂兼用のキッチン)との機能を兼ねたLDKにすることで使い勝手が良くなります。

間仕切りを無くすリフォームをする際の注意点

今回ご紹介したように間仕切りを撤去することによって開放感がアップし、より快適で広々とした空間を造ることが可能になります。
中古のマンションを購入して間仕切りを撤去することでご自身のお好みの間取りに変更することが可能なので、なかなか希望の立地や予算で納得のいく間取りのマンションが見つからないという方は選択肢の一つとして検討してみてください。

間仕切りを撤去する場合にはまずは壁の撤去ができるのかなど確認しなければならない項目があります。住宅の状態を事前に確認し、構造上撤去しても問題ない間仕切りなのかも専門家にしっかりと確認してもらいましょう。

重要となるのはリフォーム後の暮らしやすさや快適さです。リフォーム後の使い勝手をしっかりと考慮し、将来を見据えたプランを検討してくれるリフォーム会社に相談し、後悔の無いようにプランを立てましょう。

間仕切りを無くして新しい空間を作りましょう

家族構成の変化だけでなく、ご自身のライフスタイルに合わせて住みやすい部屋であり続けるためのリフォーム方法として、間仕切りを撤去して新しい空間を作ることも選択肢の一つです。
間仕切りが不要に感じるようでしたら思い切って撤去してしまったほうが、住みやすく快適な空間になるでしょう。

今回は間仕切りを撤去した事例をご紹介しましたが、ライフスタイルに合わせて間取りを変えることができれば、永く便利で快適に暮らすことができるのは間違いありません。間仕切りを撤去するだけでなく、もちろん間仕切りを作ることも可能ですので、ご自身にピッタリの方法が見つかるまでしっかりと相談しましょう。

予算などの関係で大掛かりなリフォームはできないからと間取りの変更を諦めずに、間仕切りの撤去も検討してみてはいかがでしょうか。

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