DIY ハードウッドを使った スノコ を作ってみる

ウッドデッキ作りの基本になるデッキ板貼り、ここではハードウッド(広葉樹)を使ったスノコを作る方法を取りあげてみました。
ソフトウッド(針葉樹)は密度が低いのでハンマーと釘で製作ができますが、ハードウッドは密度が高く非常に堅いので釘は打てません。
無理矢理釘を打つと、釘が曲がるか、板が割れる結果になります。
正確、且つ綺麗に仕上げる方法をご案内します。

  • 10859
  • 19
  • 0
  • クリップ

ここで使用している木材は インドネシア産 セランガン・バツ材です。
気乾比重は 0.95 重くて非常に堅い木材です。
繊維質が多く詰まっていて耐久性の高い木材で、屋外で20年以上の使用が可能な材料です。
堅い木材を使って物作りをするには金槌と釘では不可能です。

どうしたら上手にしっかりとした製作ができるか写真をご覧頂き参考にしてください。
大事なポイント
・ビス止めをするには下穴を空ける必要がある
・四隅を直角にするために対角線を同じ寸法にする
・強度のあるビスを使用する(ここでは直径5.1mmのビスを使用)

用意するもの
道具:インパクトドライバー、プラスビット、皿取り付きドリル、差し金、鉛筆、巻き尺など

材料: 上板20x120x620mm 5枚、 根太 30x60x620mm 3本、ビス5.1x45mm 30本
ビスを打つ所に鉛筆で印を付ける
ここでは 板側面から 20mm 板切り口から 15mm にしています
皿切り付きのドリルでした穴を空けます
ビスの皿部分が綺麗に収まる様な深さに切り込みます
貫通する際に急にインパクトドライバーが下がるので注意が必要です
これを避けるのであれば、不要な木材をビス穴位置の下に入れて貫通作業をすると良いでしょう
根太が取り付けられる中央部、反対側の切り口近くにも同じようにビス穴を開けます
根太材を下に入れて最初のビスを打ちますが、根太側にも下穴が必要になります
上板と根太材が直角に交わるように一を調整して、根太にした穴を開けます
開け終わったらインパクトドライバーでビス止めをしていきます
反対側のデッキ材も同じように根太に下穴を開けてビス止めします
この作業を繰り返して四角い枠を作ります
反対側をビス止めしているところです
できあがった枠、対角線の寸法を計測します
次ぎの写真の様に逆の対角線も計測します
二つの対角線の寸法が同じになるように枠の対角線方向を押したり引いたりして調整をします
対角線の寸法が同じになったら、四隅は直角に仕上がります
直角にできあがった枠を変形させないようにしてビス止めをする箇所の根太に下穴を開けます
ビス止めします
このビスを止めると形がほぼ固定された事になります
この作業を残っている3カ所とも同じようにビス止めします
中央部の上板を左右の隙間が同じになるような位置にビスで固定します

残る2枚の上板をビス止めします
残った最後の上板も同じようにビス止めをすれば作業完了です
できあがったスノコです
サイズは 高さ50mm 巾620mm 奥行き620mm
裏側の様子です
皿切り付きドリルです
太い方のドリル刃は斜めになっています、これでビスの皿が収まる隙間を作ります
皿切り付きドリルで開けるとこのように斜めの穴ができて、ここにビスの皿部分が綺麗に収まります
ドライバービットの比較写真です
左側が 3番ビット、 右側が 2番ビット
使用した 直径 5.1mm のビスは3番ビットの仕様になっています
堅い木材でしっかりと締め付けをするためトルクの掛けられる3番ビットを使えるビスを推奨します
ビス上部の比較写真です
左が 直径5.1mm 3番ビットを使うビス
右が 直径4.0mm 2番ビットを使うビス
ハードウッドに2番ビットを使ってビス止めをする事も可能ですが、ビスの直径が4mm以下になってくるので、締め付けている際に、ビスがねじ切れたり、プラス部分をなめてしまい回せなくなることがあります
ハードウッドに細いビスを使ってビス止めする時にはゆっくり注意して作業する必要があります
  • 10859
  • 19
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

おすすめ

話題のキーワード