《便利｜作ってみた編》縛って貼るだけで作った棚を物干し台(ハンガーラック)にリメイク

実はいくつも部屋干しに関するアイテムの記事をアップしています。

そこでも触れていますが、早く乾くようにと風が当たる場所にたくさん干せるように工夫がしたくて、ちょっとしたことでも試行錯誤をしています。



実は最近、トイレに置いている“ネジ釘使わず縛って貼って”作った棚(この記事の一番最後にリンクを貼っています)の設置を見直すようになりました。
何と言っても狭い我が家、トイレもこの棚を置くスペースとして不自由があるほどではないのですが、子供が出入りするのに全く問題がないかと言うと、注意力散漫な子供がぶつからないとも限らない場所と高さで、どうにかした方が良いかと考えていました。

すると、LIMIAさんでもたくさんの方が過去に作った作品をリメイクして、より便利に、より楽しんでいらっしゃる。
それを読んで、私もそうしようと決断しましたo(｀ω´ )o



我が家では、普段使いの室内用の洗濯物干しと↓

それだけでは足りない場合のいざという時のための布団干し(に洗濯物を引っかける)↓

があります。
でもこの布団干しはほとんど使うことはありません。何せこの両方を使うと、両方共大きいためリビング全部が埋まってしまい、通ったり遊んだりができなくなってしまいます。

でも、洗濯物干しだけでは干しきれない時用に、ちょっと引っかけるだけのものが欲しくて…

見た目が不恰好ですみません。

支柱になる100均の木製杖に棚受けを“縛って”棚板を”貼って”作った棚なのですが、そこから棚板を全て外し(私は両面テープで付けていただけだったので、簡単に外せました)４段作った棚の一番上に、突っ張り棒を固定しました。突っ張り棒なら、長さを好きに調整できます。
(ただし、耐荷重には注意ですね)
固定は結束バンドにしようかと思い試しましたが、カチッと固定しきってしまうとこの物干し台に歪みを作ってしまうようでしたので、適度な伸縮と固定力を兼ね備えた方法として輪ゴムを左右６個ずつ使って縛りました。

全４段のうち一番下の棚受けを外し、左右の支柱が安定するように足にしました。

こちらの固定は結束バンドです。
細めの結束バンドを棚受けのネジで固定するための穴に通して支柱に結びます。

裏には念のため、傷防止のフェルトを貼りました。

ひとまず私はこれで完成です。

２段目の棚受けの先端に近いところにポールや突っ張り棒を固定すれば、上下２本の竿の(正面から見た)奥行きに間隔ができ、いい感じに物が干せます。

棚受けの大きいものを選べば、その奥行きも大きくできそうです。
ただしあまりに手前にせり出しすぎると干しすぎて重くなると倒れてくるかもしれないので、１段目と２段目で支柱に対する棚受けの向きを真逆にすると良さそう！(それなら、棚受けも大きいものにしなくても済むか…？←ダイソーさんの棚受けは、小さいものは２個セット、大きいものは１個単体で売られているという成り行きで(笑))

何にせよ、今の段階でさほど見栄えのよろしいアイテムではないかもしれませんが、家の中で使うの限定の物ですし、自分が便利に使うためにしたリメイクとしては満足しています。


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さてここで、トイレの棚が無くなり、それまで棚に置いていたものの中でも最低限これだけは手の届くところに出しておきたい、というものの行く末ですが…

こちらの画像↑の右上にある棚、新しく設置しました。
これも別のところに設置していたものをここに移してきた形になります。
(この棚も過去記事にありますので、一番最後にリンクを貼っています)

中にはとりあえず子供には必要ないものしか入っていないので、私の手が届けば大丈夫として高い位置に設置しました。
これはこれで満足です。

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「せっかく作ったものをバラして別の形にリメイクする」というのが、私の中でなかなか行動に移りませんでした。踏ん切りが付かないといいますか。
でも、新しく作り直すことでより便利になる、より使い勝手が良くなる、のであれば「思い切って良かった」と思えました。
勿論、自分で作ったものはどんな小さなものでも簡単なものでも愛着もありますし、そのまま大切に維持していくのも良いことだと思います。
自分の中でその辺を上手く判断しながら物作りを続けていけたらなぁと思いました。






上記に出ました過去記事をこちらに貼りました。
宜しければ是非ご覧ください↓↓

最後までご覧頂き、ありがとうございました。