棚を整理しました!片づけには「小さな勇気」が必要です。

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こんにちは! 晴(ハル)です。
限られた我が家の収納ですが、使い勝手の良い場所に収納があると、ついついそこに集中して物をしまってしまいます。
とりあえず、何でも収納してしまった結果、「何が」「どの位」「いつの物が」をしっかり把握できていない状態になっていました。
本日は、その収納棚を整理しましたので、記事をご紹介します。

収納物が把握できない時点でアウト

我が家はキッチンに横に、幅70㎝、高さ2m10cm10の収納棚がありますが、部屋の真ん中にある唯一の収納ということもあり、掃除機や工具、長女さんのハンカチやティシュ、家族共通の文房具など、我が家の色々なものをしまわれています。
基本的に、3段ある棚には、カゴや引きだしの収納で整理してますが、かなり以前に片づけて以来、全く整理しておらず、何が入っているか把握できない状態になっていました。これは、アウトの状態です。

■我が家リビングの唯一の収納棚。家族の生活用品が集中する場所なのです。

整理整頓に必要なものは小さな覚悟

さて、今まで、見て見ないふりをしてましたが、今回、覚悟決めて、収納棚を一斉に整理することとしました。手順としては、
①整理したい物を全て取り出し
②取り出したものを全てリビングに並べる。
③仲間分け・仕分作業をする。
④不要物を捨てる
⑤仕分けたものを保管する
⑥テプラで表示したら完了

上記の②「取り出したもの全てリビングに並べる」のは、覚悟が要るものです。
写真を見てもらえば、ご理解いただけると思いますが、一度出してしまえば、片づけが完了するまで終わらないからです。

■収納の中にものを全て取り出しました。カオスです。とりだすには「覚悟」が要りますよね。

仕分けには、「ふせん」が役に立つ

さて、全てを取り出したら、次は、仲間集め・仕分け作業です。
ざっと、分類すると「ハンカチ」「タオル」「子供用タオル」「マスク」「工具」「文房具」・・・そして「要らない物」と様々ありますが、似ているものを、まず、それぞれを集めます。
その際、仲間集めのカテゴリーは、最初から決めずに、漠然と仕分けを始めます。最初に決めていても、「あっこんなものが出てきた」「ここにしまってあったんだ」と言う風に次から次へと分類する物が変わってくるはずだからです。
そこで、便利なのが「ふせん」です。その都度変わっていく仲間集めのフセンを書き足していくと、仕分けの分類も簡単にできます。

■リビングに並べたものを、仲間分け・仕分け作業中です。
■よく使うもの(マスク)は引き出しの手前へ、あまり使わないもの(巾着袋)・ジブロック分)は奥に保管します。
■それぞれの引き出しを、フセンを使い仲間ごとに仕分けます。
■今回廃棄する物です。重複する物やもう使わない物等です。想像以上の量です。

片づけより、出しやすい仕分けが大切

ある程度、仕分け作業が進んだら、次に使いやすいように保管しましょう。
よく使うものは、引き出しの手前、すぐに取り出しやすいようカゴ等で保管し、あまり使わない物は、ジブロック等にまとめて保管すると良いでしょう。
そして、フセンで仕分けしたものを、テプラで表示し、保管場所が、一目でわかるようにすると完了です。

■普段使うものは、取り出しやすい場所へ。分かりにくいですが、主に、長女さんが、毎日学校に持って行く左がティシュ・右がハンカチです。
■必要のないものを廃棄できたので、かなり隙間ができました。嬉しい限りです。

最後に一言

本日は、収納棚を整理しました。
根本的に整理整頓したい場合は、全てを取り出す必要がありますが、これには、ちょっと勇気が要りますよね。
ですから、最も大切なことは、片づけるより、できるだけ取り出しやすい整理をして、日々キープできるような仕分けをすることが大切なのです。

では!

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