《はじめてのおしゃれ収納》子どもがいても、モノが多くてもおしゃれに見える3つのポイント

「おしゃれな収納ってどうすればいいの?」
おしゃれな収納が正解ではもちろんないけれど、自分好みのおしゃれな空間になると「この空間をキープしたいから元に戻そう!」とモチベーションも保てるようになります。
そんなおしゃれ収納に向けての最初の3ステップを紹介!

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”おしゃれ”が維持するモチベーションに

Drawer Style

インスタ映えと言われる収納が流行っています。
それが正解だとは思いません!
でも、お気に入りのおしゃれな空間になれば、「この空間をキープしたい!」「だから、使ったら元にきちんと戻そう!」と片づけのモチベーショを保つことができます。

じゃあ、おしゃれな収納にするには何に気を付ければいいの?
はじめてのおしゃれ収納へは、3つのポイントがあります。

1.徹底的に色を揃える

まずは空間や収納グッズにテーマカラーを決めること!
そして、その色に徹底的に揃えることです。

Drawer Style

この写真は和室の押入れをリノベしたクローゼット&納戸スペース。
テーマからは白×グレー。
インテリアには、黒とゴールドをアクセントで置いています。

前からみたこの角度には、ビビットカラーのものは置かないと決めています。
でも、カラーのものをなくすことは不可能なので、襖の奥にはカラフルな洋服が掛かっていたり、こいのぼりの派手なブルーのボックスも収納されています。
メリハリが大切!

Drawer Style

収納グッズも白で揃えたり

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黒で揃えたり、徹底的に揃えることを意識しています。
徹底的に揃えるとメーカーごとに微妙に色が違うカラーよりも色の違いが出にくいモノクロが揃えやすくなりますね。

2.ちょいちょい線を揃える

少しインテリアよりの話になりますが、写真収納のカテゴリーに無理やり(笑)
色は徹底的にといいましたが、線はちょいちょい揃えます。

例えば…

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リビングに飾った子どもの写真のファブリックパネル。

Drawer Style

なんとなく組み合わせているようで、どこかの辺が揃っているように配置しています。全部揃えるのではなく気づかない程度に揃えるのがポイント。

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クローゼットのチェストの上に飾ったフレームも

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所々で揃うように並べています。
ばらばらに並べておしゃれに見せる人もいますが、それはかなりのセンスが必要。そのセンスも欲しいですが(笑)
まずはどこかを揃えるというわかりやすいところから。

3.散らかりやすモノは死角に置く

ミニマリストのようにモノが少ない家ならば何もしなくてもすっきり見えますが、子どもがいたり、好きな趣味があったり、モノは増えていくものというのがスタンダード。
同じモノの量なのにすっきり見せるには家にある死角を最大限に活用します!

Drawer Style

リビングと和室の境目にある壁の向こう側。
そこは一番長く過ごす、お客様が来たら案内するリビングからもダイニングも見えない死角スペースになります。

そこには

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リビングの近くに置きたいけれど、きれいをキープするのが難しい(よく散らかる(笑))子どもたちのランドセルスペースがあります。

ランドセル・教科書・ハンカチ類・図鑑など毎日使う学校関係のモノが中心に収納されています。
子どもたちが毎日出し入れするので完璧にいつも元通りにするのが難しく乱れやすい。

そこを毎日ガミガミ言い続けるよりは、少々乱れても見えにくい死角に収納スペースを作るということです。
見えないように扉の中や違う部屋にしてしまうとそれはそれでハードルが上がって置きっぱなしになってしまうので、使いやすい部屋の死角スペースに置くというのがポイントです!

まとめ

はじめてのおしゃれ収納は、まずは「色を徹底的に揃える・ちょいちょい線を揃える・死角を最大限活用する」の3つのポイントから。
もう一歩のおしゃれ感が欲しくなったときは「おしゃれと機能性の着地点」、見つけてくださいね。

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著書『男の子がひとりでできる「片づけ」』(KADOKAWA)家族の“できる”が広がるやさしい収納□□□□□□□□□□□□□住宅メーカー勤務を経て、出産を機に退職…

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