お値段安定の舞茸と冬場に甘い人参を使って絶品の「塩焼きそば」の作り方のご紹介

お家で美味しい「塩焼きそば」をどうぞ

ガラスープとオイスターソースを効かせた　中華風の塩焼きそば！

塩は、旨味バッチリの天然ダシでおなじみの「やすまるだしシリーズ」から
極上海鮮だしやすまるに含まれる塩のみの使用です。

麺に焼き色を付けて別焼きすることで
ベチャッとしないヤミツキの焼きそばになります♪

主な材料

・にんじん、１本（今回のはちょっと小ぶりです）　短冊に切って
・ピーマン、３個　短冊に切って
・鶏胸肉の皮付きの端っこ、これくらい凍ったままスライス
（唐揚をした時の端っこ残りですが
　　　　　　スープにでもしようと皮と一緒に冷凍してありました）
・舞茸、２パック　手で裂いて
（いつも書いていますが、
　水分も臭いも吸いやすい構造のきのこ類は水では洗いません。
　包丁の金属の臭いも吸うので、
　　　　　手で裂くかセラミックかステンレスの包丁を使います。）　

呼び油で脂を引き出す

フライパンを中火の弱火で温めて
・オリーブオイル、小さじ１
・切った鶏の皮付きの胸肉　（鶏皮から出る脂も期待して）
・にんにく、小１カケ　タテ半分に切って（芽は取ってね～）

にんにくの良い香りが立ってきて、鶏皮から油が充分に滲んでくるまで炒めます。

人参と半量の舞茸

良い香りが立って、鶏皮からも充分に脂が出てきたら
油（脂）と相性に良いにんじん、
舞茸２パックのうちの半分１パック分を入れます。
脂を絡ませるようにザックリと炒めてから、
フタをして５分加熱しながら放置すると、にんじんにも熱が通りしんなりします。

他の具材も入れる

・残りの舞茸とピーマン
を入れて、全体を絡ませて炒めます。

極上海鮮だしやすまる

食宣伝.comさんオススメの
・極上海鮮だしやすまる、１包　封を切って粉状にして使います。

この青い丸じるしが目印の「極上海鮮だしやすまる」は、
定量のお湯で煮出しただけで関西風のうどんダシになるというスグレモノ！

そうなんです。
しっかりと塩分を持っている粉砕お出汁なので、味付けにも使えるんです♪

オイスターソース

極上海鮮だしやすまる　を馴染ませたら
・オイスターソース、小さじ２強　を、入れます。

紹興酒（しょうこうしゅ）

日本酒でも良いのですが
焼きそば麺を、家庭の味から料理屋さんの味にしてくれる
・紹興酒、大さじ１　を入れて、
全体を混ぜて、火を止めます。

麺が焼きあがるまで、具材にはフタをしないでこのまま対機します。
（フタをすると蒸れてしまって、野菜のシャキット感が消えてしまいます。）

焼きそば麺

野菜を炒めているのとは別のフライパンに、
・ごま油、大さじ１　　を熱して
・袋の中でもみほぐした３個入りの焼きそば麺、３袋　

袋の中で手で揉んでほぐしたら、フライパンに入れて
フタをして５分ほど中火で加熱放置で軽く焼き色を付けながら
麺を蒸す感じにします。

具材と合わせる

炒めた野菜を弱火で温めながら
・焼きあがった麺　と混ぜて大皿に盛り付けます。

盛り付けと仕上げ

大皿に盛り付けてたら
・紅しょうが　添えて
・青のり　ふりかけて
仕上げに香りの良い　胡麻油　たらり～♪

このごま油は、「へんこ（頑固者）のごま油」で有名な京都の山田製油の
一番香りの強い『黒ごま油』を使っています。
色んな種類のごま油があり、どれもすごく美味しいんです。

テーブルへ

では！焼きそば　いただきます。

紅しょうがの量が多いようですが
紅しょうがと一緒に食べると、なおいっそう美味しいんです♥

実食

定番お野菜のキャベツもモヤシも入っていませんが
定番である必要性を感じないほど、美味しいんです♪

麺はしっとりもっちりしていながらの、ホドケ加減！
素材の味わいと、調味料の味わいがクセニナル優しい塩味♥

止まらない。「なんやろ、この旨さっ！」という感動の焼きそばです。
二人で、３食セットの焼きそばが足りないほどでした（笑）

定番のソース焼きそばもいいですが
クセニナル塩焼きそば、簡単なのに中華屋さんの味わい！
おすすめですよ（＾＾）

「絶品・塩焼きそば」の作り方のご紹介でした♪