面倒なラザニアもショートパスタでラザニア風ならとっても簡単「ペンニーネのラザニア風」

とっても忙しかった日、時間がなくって何にも準備はできないけれど
イベント的な夕ご飯にしたかった日に、これは助かったというメニュー
『ラザニア風』
ペンネの細いタイプ、「ペンニーネ」を使ったら
手早くできるのにシッカリとモッチリ感とパスタの旨味も味わえる
「ペンニーネのラザニア風」の作り方のご紹介です♪

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ペンニーネのラザニア風なら簡単!

家に有る材料だけで、ちょっとだけゴチソウに見えるもの作らなくっちゃと
作ったのが、「ペンニーネのラザニア風」です。

短時間でできるのに、すごく手をかけたような感じに見えるでしょ♪
大ぶりのキャセロールに作って、テーブルで取り分けるイベント性で
たった1品でも、結構ゴチソウに見えちゃいます。

玉ねぎホワイトソースを作る

フライパンに
・バター、20g程度
・玉ねぎ、1個 
 タテ半分に切ってから、繊維に垂直に少し厚めにスライス
バターをザックリ絡めるように炒めます。
・黒胡椒、10ガリガリ で、風味を付けます。

小麦粉をふるう

黒胡椒を少し多めにふりかけて炒め、軽くシンナリシたら
・薄力粉、大さじ2
茶こしでふるって、ダマをなくして振り入れます。
シッカリと玉ねぎに小麦粉を馴染ませるように、粉っぽさが無くなるまで炒めます。

牛乳で伸ばす

・牛乳、カップ1.5
フライパンの空いているところで、3~4回ほどに分けて、
温めながら入れて手早く馴染ませると、こんな状態になります。
このまま冷ましながら待機させ、玉ねぎホワイトソースの完成でこのまま待機です。 
(味はつけていません。バターと玉ねぎと牛乳と黒胡椒の風味だけです。)

ミートソースを作る

もう1つのソース! ミートソースを作ります。

フライパンに
・オリーブオイル、大さじ2  を、弱火で温めて
・にんにく、1個 タテ半分に切って(芽は取ってね~) 
 次の日ににんにくの臭いを気にしない方は、みじん切りに!
 あまり臭わせたくない方は、4つ程度に切って使ってください。

にんにくの香りが立ってくるまで弱火で加熱して、香りが立ってきたら
・豚ミンチ、200g程度 (粗挽き豚ミンチを使っています。)
・イヤシロソルト、小さじ1

イヤシロソルトは高温で焼き上げた竹炭のお塩!
強い還元力を持っていて、肉や魚の臭みも取り除いてくれるスグレモノ!
塩味もマイルドなので、調理にも大活躍です。

イヤシロソルトの還元の力の証である「硫黄臭」は、
調理してしまうと消えるので、美味しい塩として使えます。

玉ねぎを入れる

イヤシロソルトを入れて、にんにくの香りをまとわせながら炒めた豚ミンチに
・玉ねぎ、1個 粗目のみじん切り 
を入れて、一緒に炒めて玉ねぎが透き通ってきたら次の工程に移ります。

にんじんを入れる

・にんじん、1本  皮ごと、5ミリ角程度の角切りにして使います。

油と相性の良いベータカロチンを持つ人参は
シッカリと油と絡ませるように炒めます。

角切りトマトパック

・トマト角切りパック、400g入り1パック
・水、大さじ2程度  
 トマトのパックの中を洗い流すようにしながら鍋の中に入れます。

ハーブ

・乾燥バジル、小さじ1弱
・乾燥オレガノ、小さじ1強
を、入れて中火でフタをしないで10分煮詰めます。

トマトケチャップ

・トマトケチャップ、大さじ2

少し甘めの、ハインツのトマトケチャップを使っています。

ソース

・ウスターソース、大さじ2

甘いソースではなく、味を〆るためにウスターソースを使います。

にんじんは、噛むと少し硬さを感じる程度に火が入った状態ですが
余分な水分を飛ばすように、3分ほど炒めたらミートソース完成です。
そして待機します。

ペンニーネ

大ぶりのペン先の形の「ペンネ」は、皆様ご存知と思いますが
こんな可愛いペン先状態のショートパスタ「ペンニーネ」も
とっても使い勝手が良いんです。
ゆで時間はペンネよりも短く、扱いがしやすいのに
もっちりとした口当たりと、小麦粉の美味しさを充分に味わうことができます。

・ペンニーネ、軽く2つかみ
ゆで時間が9分の表示なのですが、丁度だとアルデンテに仕上がるので
少し長めの12分 普段のパスタを茹でる倍の量の塩で茹で上げます。

耐熱容器に入れる

ペンネを茹でている間に
耐熱容器の内側にバターを塗って、こびりつかないようにします。
・玉ねぎホワイトソース を一番下に敷き詰めて
・茹で上がって水気を切ったペンネ 
(ショートパスタならお好きなものなんでも良いです。)
を、均等に広げて乗せます。

その上に
・ミートソース を乗せます。
(作った分全部乗せなくっても良いですが、たっぷり食べたい方は全部どうぞ)
ミートソースを乗せた上に
・ピザ用チーズ、軽く2つかみ 全体に散らして

200度に温めたオーブンで20分焼きます。

焼きあがり

それぞれに具材全部が、そのままでも食べられるものですが
200度で20分焼くと、チーズもとろけ全体の一体感が出て中まで熱々になります。

取り分け

各々自分で取り分けるのもいいですが
相手に取り分けてあげるのもまた楽しいものです。

他人に取り分けると、山盛り独り占めということもないですから
和気あいあいと楽しくお食事のシーンも和みます。(笑)

見た目の綺麗さと取り分けやすさ♪
本格ラザニアもいいですが、「ラザニア風」も、なかなかいいものです。

実食

ホワイトソースに味をつけていないで、ミートソースをシッカリ味に
そして、パスタを茹でる時の塩加減も計算に入れて作っていますので
絶妙のバランスです。
ペンニーネの、重たくないけどもっちりとした小麦の美味しさが良いんです。

ミンチは、全体で200グラムしか使っていませんが
バランスの良い味わいは、素材のお肉の旨味をアップさせてくれて
シッカリとした「肉感」も充分に味わえます。

特別な材料を使わなくっても手早くできる、特別な日の料理。
みんなの笑顔を引き寄せる
そんな「ペンニーネのラザニア風」の作り方のご紹介でした♪

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