コートもダウンもおうちで洗濯。冬物アウターの基本の洗い方

冬に大活躍したコートやダウンなどのアウター。シーズン終わりにまとめてクリーニングに出すという人も多いと思いますが、意外と出費がかさむもの。実はコートやダウンによっては、自宅で洗濯することが可能なんです。そこで、家で洗えるアウター、洗えないアウターの見分け方から、おうちでの洗濯方法をご紹介します。

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冬に活躍してくれたコート、そろそろ洗いたい

冬の間、毎日のように着用していたコートやダウンには、汚れやニオイがたっぷり蓄積されています。そのまましまい込んでしまうと、汚れやニオイが染みついて落ちなくなってしまったり、カビの温床になってしまうこともあるので、きちんと洗って、きれいな状態で保管するのがベスト。そこで今回は、家で洗える冬物アウターの見分け方のほか、家庭で洗濯する際のコツをご紹介します!

■目次
コートやダウンって自宅で洗えるの?
家庭で洗える洗濯マークはコレ!
家庭で洗えない洗濯マークはコレ!
冬物コートの洗濯。洗濯機で洗う場合
冬物のコートを手洗いする場合
洗濯機(ドライコース)と手洗いのちがいって?
まとめ

コートやダウンって自宅で洗えるの?

そもそも、コートやダウンって家庭で洗えるの!?と疑問を持つ人も多いはず。実はアウター類でも、素材によっては洗えるものがあるんです。アウターに縫いつけられている「取扱い絵表示」をさっそく確認してみましょう。

家庭で洗える洗濯マークはコレ!

このマークのいずれかがついていたら、洗濯機で水洗いor手洗いが可能です。

また、こちらの「ドライマーク」は「ドライクリーニングができる」という意味のマーク。「ドライクリーニングしかできない」というわけではありません。

このように、「ドライマーク」と「手洗いOKマーク」が一緒についている場合は、手洗いしても大丈夫ということ。取扱い絵表示に記載されているマークをすべてチェックして判断することが大切です。

家庭で洗えない洗濯マークはコレ!

このマークがついているものは、家庭で洗濯できません。クリーニングに出すようにしましょう。

とはいえ、取扱い絵表示では「洗濯機OK」や「手洗いOK」のマークがついていても、自宅で洗濯することで、縮んでしまったり、型崩れしたり、シワっぽくなってしまったりという可能性もあります。大事なものや高価なものなどはクリーニングに出して、セールで安く手に入れたものや長年着ていてクリーニングに出すほどでもないかな……というようなものから洗ってみるのがおすすめです。

冬物コートの洗濯。洗濯機で洗う場合

■洗濯に必要なアイテム

・おしゃれ着用洗剤
市販のおしゃれ着用洗剤には、素材を傷めずに洗えるのはもちろん、毛玉や縮み、型崩れを防ぐ効果もあるため、コートを洗う際はおしゃれ着用洗剤を使用するのが◎

・柔軟剤

・大きめの洗濯ネット
洗濯ネットは、コートより少し大きめのものがベスト。小さすぎると洗いムラが出てしまいますし、大きすぎるとネットの中でコートが動いてしまい、毛玉や型崩れを起こしやすくなるので注意しましょう。

■洗濯機でのコートの洗い方

1.目立つ汚れがある場合は、おしゃれ着用洗剤を染み込ませたタオルや布などで、たたくように洗剤を塗っておきます

2.汚れが目立つ部分(襟元や袖口など)を外側にして半分にたたみ、洗濯ネットに入れます

3.洗濯機の「手洗いコース」を選び、洗濯開始

【ポイント】脱水をしすぎると型崩れや縮みの原因に。脱水の段階になったら様子を見て、手動で止めて終了するようにしましょう。目安は、30秒程度です

4.脱水まで終了したら、シワを手でしっかり伸ばし、肩部分が太い大きめのハンガーにかけて陰干し

【ポイント】手で軽く引っ張ったり、パンパンとたたいたりしてシワをしっかり伸ばしましょう。シワがあるまま乾かしてしまうと、シワが取れにくくなってしまうので、濡れた状態で伸ばしておくことが肝心です

冬物コートを手洗いする場合

■洗濯に必要なアイテム
・大きめの洗面器(ない場合は、洗面ボウル、浴槽や洗濯槽でも代用可能)
・おしゃれ着用洗剤
・柔軟剤
・大きめの洗濯ネット

1.目立つ汚れがある場合は、おしゃれ着用洗剤を染み込ませたタオルや布などで、たたくように洗剤を塗っておく

2.洗面器に水を入れ、おしゃれ着用洗剤を溶かして洗濯液をつくります

3.汚れが目立つ部分(襟元や袖口など)を外側にして半分にたたみ、洗濯ネットに入れる

4.洗濯ネットに入れたコートを2の洗面器に入れ、手で押したり浮かせたりするようにして押し洗いします

【POINT】それほど汚れていない場合は、洗濯液の中につけて置くだけでもOK。生地が傷んでしまうので、もみ洗いやゴシゴシ洗うのはNG

5.ネットに入れたまま洗濯機に移し、10~30秒ほど脱水

6.洗面器にきれいな水を入れ、衣類についた洗剤をすすぎます。泡が出なくなるまで、数回繰り返しましょう

7.再度洗濯機に移し、30秒ほど脱水

8.シワを手でしっかり伸ばし、肩部分が太い大きめのハンガーにかけて陰干し

洗濯機(ドライコース)と手洗いの違いって?

手洗いのほうがより丁寧に洗うことができるので、可能であれば手洗いがおすすめです。時間がない場合や、素材的に縮みや型崩れしにくいもの(ナイロンのアウターなど)は、洗濯機の手洗いコースなどでも問題ないでしょう。

実際にダウンを洗ってみました

■洗濯に必要なアイテム
・大きめの洗面器(ない場合は、洗面ボウル、浴槽や洗濯槽でも代用可能)
・おしゃれ着用洗剤
・柔軟剤
・大きめの洗濯ネット

■下準備。シミ、汚れには、洗剤ポイント付け

袖口や襟元などの汚れやすい部分をチェック。汚れている場合は、おしゃれ着用洗剤をタオルや布に含ませ、トントンとたたき込むようにしながら洗剤を汚れ部分に塗り込みます。

もしダウンにファーなどの装飾品が付いている場合は、洗濯する前に取り外しておきましょう。ファスナーを閉めたら洗濯開始です!

■ダウンの洗濯方法

1.ダウンがまるごと入る大きさの洗面器におしゃれ着用洗剤と水を入れ、洗濯液をつくります。洗面器がない場合は、洗面器の代わりに浴槽や洗濯槽を使用してもOK。浴槽や洗濯槽を使う場合も、同じように洗剤と水を入れて洗濯液をつくります

2.洗面器(浴槽や洗濯槽でも同じ)の中にダウンを入れ、手で沈めたり浮かしたりするように押し洗いします

3.洗濯機の手洗いコースで30秒ほど脱水し、先ほどと同じ要領で、きれいな水を使って1回目のすすぎをします

4.2回目のすすぎの際に柔軟剤を溶かし、ダウンを3分ほど浸した後、30秒程度で軽めに脱水しましょう

5.ハンガーにかけて陰干し。洗ったばかりのダウンは羽が水を吸い、ボリュームがかなり減った状態に。このまま乾かすと、中の羽毛が団子状に固まったままになってしまうため、乾かしている途中で何度か、団子状になっている羽毛を手でもみほぐします

6.完全に乾いたら両手でダウンの肩辺りを持ち、軽くふりさばくようにすると、元通りのふっくら感に!

今回洗ったのは薄手のダウンだったので、洗うのも乾くのも早く、正直とても簡単でした。ただ、羽毛が水を吸うと相当重くなるので、ロングのダウンや厚手のダウンの場合は、洗うのも干すのもやや大変かもしれません。

また、表面は乾いていても、中の羽毛が湿っている場合があるので、念入りにしっかり干しましょう。厚手のダウンを自宅で洗濯する場合は、完全に乾いてからも、1~2日そのまま乾かしておくと安心です。

まとめ

そろそろアウターをしまおうかな……と思い始めるこの時期。目には見えなくても、ひと冬分の汚れがついているので、そのまましまうのはご法度です。大事なアウターはクリーニングに出して、ご近所用のアウターは自宅で手洗いするなど、きちんとケアをしてからしまうようにしましょう。


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