【引越し】荷づくりは、ダンボールにひと手間で解りやすく

段ボールで荷づくりをすると、中身を書いていても数が増えると見落としがち
一目で解る状態にする事で、運搬時も荷ほどきする時にもわかりやすくなります。

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荷ほどきを考えた荷づくりを

荷づくりをすると、上の写真の様にいくつもものダンボール箱が積み上がります。
荷づくりした直後は解っていても、荷ほどきする頃には忘れている事も多く
・使いたい物が直ぐみつからない。
・軽いと思ったら、重くて腰を痛めた・・って事にならない為にも

荷ほどきを考えた荷づくりが大事です。

転勤族で、この10年の間にもすでに6回の引越しをしている筆者が
引越し時の荷づくりにおススメの方法をご紹介。

誰が見てもわかる荷造り

引越し業者に用意して貰える段ボール箱には丁寧に割れ物かどうか記載する所があるのですが、段ボール箱が幾つもあると「割れ物」と書いていても、見落としてしまう事も・・・

そこで見落としを防ぎ、誰が見てもわかるようにガムテープの色を変える。

今なら100円ショップでも簡単に手に入るので、割れ物を荷造りした時はガムテープの色を目立つ色に変え、
記入するマジックの色も変える。

引越し当日、作業員の方への指示も伝わりやすく
荷づくり後の段ボールの移動時や荷ほどきの時も この段ボールは「割れ物」と解りやすいです。

この方法を始めてから、引越し時に食器や割れ物が「割れる」って事が無くなりました。

引っ越し業者の用意してくれるダンボール箱は大・小の2種類が多く
小サイズには本など重いモノを入れるのですが
同じ小サイズでも、中身をタオルなどリネン類を詰めたダンボールと
本をぎっしり詰め込んだ段ボール箱では全然重さが違い
見た目は小サイズでも結構な重さになります。

そこで腰を痛めない為にも、本など重い荷物を入れた時は
【重】と記入。これだけの事ですが段ボール箱を運ぶ時に
心の準備が出来るので全然違います。

段ボール箱の横だけじゃなく、上にも記入しておくと便利です。

他にも、引越し後にすぐ使用する物は、「すぐ使用」「スグ使う」など解りやすい言葉を記入し
更にガムテープの色を変えておくと、引越し後に見つけやすく探す手間が省けます。

収納先の部屋と中身は出来るだけ詳しく

引越し先のどの部屋で使うのか?

例えば戸建で3階建ての場合。
記載を忘れて、とりあえず1階に置いてもらい、後日開封したら3階で使う物と解った場合。
重い荷物を引越し後に1階から3階へ移動するだけでも大変なので、収納先の部屋を忘れずに記入しましょう。

中身は何?

例えばお茶碗を出したくて、箱書きが「食器」だけで他に3箱あったら
何処にお茶碗が入っているのか解らない。
出来るだけ段ボール箱に中身を記入する時は詳しく書いた方が荷ほどきの時にわかりやすく便利です。

逆に下着など中身を知られたく無い物は、家具単位、引き出し単位での記入をおススメします。

全ては引越し後の為に。。

引越し後、慣れない新居での生活が始まり
今度は積みあがった段ボール箱の荷ほどきが始まります。

早ければ翌日から仕事や学校があるので
いかに荷ほどきがスムーズに出来るか?で
引越し後の生活リズムを戻すまでの時間も違います。

いかがでしたか?
筆者が実際に体験した経験も踏まえ
引っ越しの時にやっている方法です。

荷づくりの時のちょっとひと手間、一言で
荷ほどきがスムーズに行えるので是非お試し下さい。

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