【ステンシル】今さら聞けない! ステンシルの基本 *道具編*

「やってみたいけど 何から始めればいいの?」
という方も多いのでは?
まずはステンシルに必要な道具をご紹介します。
100円ショップ等でも簡単に手に入る物ばかりですよ♪

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 16931
  • 269
  • 0
  • いいね
  • クリップ

□ ステンシルシート

まず必要なのが ステンシルの型となるステンシルシートです。
ハンドメイド販売サイトやクラフト店、
100円ショップ等でも手に入りますよ。
クリアファイルや厚紙などに下書き後カットして
自作シートを作るのもいいですね♪


□ 塗料

ステンシルする素材によりますが
アクリル絵の具、水性塗料などが一般的です。
(革や布の場合は専用塗料を使用して下さいね)
にじむ原因になるので 水分が少なめの塗料をオススメします。

スプレー塗料でのステンシルも可能ですが
手軽だけど 滲みやすいのでちょっと難しいかも...
ミリタリー系のステンシルなら
滲みも味になって良いかな(^^♪


□ 筆・スポンジ

大きな手芸店などでステンシル専用の筆やスポンジが売っていますが
1本500円前後となかなか高価です。
最近では100円ショップでもステンシル用スポンジが売っていますし
普通の絵筆やスポンジでも十分対応できますよ♪




筆を使う場合は毛が硬い豚毛の物がいいです。
毛が長いとステンシルしにくいので 毛先をハサミでカットすると使いやすいですよ。


スポンジの場合は食器洗い用やメラミンのスポンジでもOKですが
私はお化粧用のスポンジを使っています。
キメが細かくてステンシルしやすいですよ♪

ちなみにこちらはダイソーの『メイクアップスポンジ』
100円で13個も入ってお得です!


ココで一工夫。
先ほどのスポンジを半分に折り曲げて割り箸で挟み
割り箸をギュっと閉じてマスキングテープで留めます。

名付けて『ポンポン棒』☆*.

この『ポンポン棒』があれば使ってる間に
塗料がスポンジに染みても手が汚れないし、
ステンシルの加減がしやすいのでオススメです。


ステンシル後のちょっとした修正用に細い筆が1本あると便利です。
写真はプラモデルのペイントで使用される細筆ですが
こちらも100円ショップの物で十分です。


□ マスキングテープ

ステンシルシートが浮いちゃうと
素材との隙間に塗料が入り込んで にじむ原因になります。

マスキングテープでしっかり固定しましょう。


シートが浮いて失敗した経験がある人や
細かい文字をステンシルしたい人は
『はってはがせる』タイプの糊やスプレーを使うのも手です。
ホームセンターや大きめの文具店で購入できますが
スプレータイプのは 約1500円とお高めです。

どちらもつけすぎると跡がのこっちゃうので
気を付けてくださいね。


□ 容器

塗料を出す容器は プラスチックのパレットや アルミの絵皿など
何でも大丈夫です。
ちなみに私は紙皿派。使い終わったらそのままポイです。


□ 新聞紙など

あとはビニール製のシートや新聞紙など。
木工の場合はクッションになるので
ダンボールなんかもオススメです。
お家にある不要なもので十分ですので
作業スペースを汚さないよう養生して下さいね。

手が汚れるのが嫌な人は 使い捨て手袋を使うのもいいですね♪





このように簡単に手に入る物ばかりですので
お気軽にステンシルに挑戦してみてくださいね (´▽`)♡

オリジナルデザインのステンシルシート 販売してます

  • 16931
  • 269
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

こんにちは! ステンシル屋【ANALOG STUDIO】です。オリジナルデザインのステンシルシートを制作しています。インテリアやハンドメイド作品に手軽にアクセン…

ANALOG STUDIOさんの他のアイデア

DIY・工具のデイリーランキング

おすすめのアイデア