私の知っているインテリアコーディネーターはおしゃれな頑固屋さん

インテリアコーディネーターは女性の憧れの職業となっています。
華やかなイメージが先行していますが、職人にも劣らない仕事へのこだわりを持っているスペシャリストであり、周りの人を変えるほどの力を持っています。
長年ディスカッションを続けてきて感じていることはインテリアコーディネーターはおしゃれで頑固な職人さんだということです。

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インテリアコーディネーターから刺激を受けた

インテリアコーディネーターと仕事の打ち合わせをよくするのですが
ネットを通じて行うので直接お会いすることはありません。
ですから、現場に行った時に合うくらいなのですが、ディスカッションをしていて
気づかされたことは洞察力に優れているということでした。

ただ洞察力と言っても設計の立場から見ての洞察とは質が違います。

設計の立場ではディテールに目が行くものですが、インテリアコーディネーターは全体の形と色に目がいくようです。
私が感じたインテリアコーディネーターの弱点もそこにあります。

何かと言うと、構造と質感にまで目が及んでいないと思われるからです。
つまりデザインと構造、材質、施工技術は密接な関係があるため色と形を希望されても無理が生じることが少なくないからです。

ですから現場でのディスカッションは平行線をたどったことも少なくありませんでした。

それでもイメージを伝え続けるそのインテリアコーディネーターの姿勢に応えるべく何か方法はないものかと考えるようになっていく自分を振り返り、強い思いが人を動かすのだなぁと妙に感心したことを思い出します。

堅い話になってしまいましたが
私の知っているインテリアコーディネーターの話を笑いながら見てください。

<引用開始>「私の知っているインテリアコーディネーターは着るもの、家、車、収納、家具、小物、日用品、など暮らしに必要なもの全てがシンプルでセンスが良いのです(汗)。おまけに食べるものまで吟味されていてミーティグと称した食事会を定期的に開いてインテリアの情報交換をしています。つまり何もかにもがおしゃれなのです。

私は家具のデザイナーですがとてもこんな生活はできていません。ですからミーティングに誘われても居酒屋以外の場所なら窮屈さを感じてしまいそうなので参加したことはありません。(汗)」<引用終了>
(引用元:テレビボードおしゃれランキング|北欧、フロート、コーナースタイルなど、「シンプルな暮らしを楽しむ|私が尊敬するインテリアコーディネーター」、k-design、http://tvranking.net/?p=371から引用)

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