【セルフリノベーション】春は壁面を変えて模様替え！ステンシルステッカーで抜き文字風ペイントDIY☆

リビングの黒い壁

ペイントリメイクするのはリビングの黒い壁です。
こちらの壁面は壁紙の上から板壁を貼ったり、リメイクシートを貼ったり、黄色いペンキを塗っていたり…と何度も変えている壁面です。

黒い壁は気に入っていましたが、日当たりの悪いリビングなので１日中暗い印象だったので明るく変えていきます。

関連アイデアはこちらをどうぞ↓↓

ステンシルステッカー作り

抜き文字風に文字を入れたいので、そのためにステンシルステッカーを作っていきます。
筆記体のフリーフォントをダウンロードし、英文をなるべく大きくプリントアウトします。
紙は少し上質なコピー用紙を使いました。

デザインナイフを使って文字をくりぬいていきます。
ステンシルプレートを作る時は、ＯやＤなど真ん中が抜けている文字は全部切り落としてしまわないように注意が必要ですが、今回はステッカーになるので気にせず切り落としてOKです。

ただ、筆記体なので『ｉ』の上の点の部分は切り離さずそのまま繋げておきます。

耐久性を持たせるために、工作用の水性ニスを文字全体に塗っておきます。
こうしておけば何回か繰り返し使うことができます。

ニスを塗り終わりました。
紙が丸まっていますが乾くと少しずつ戻っていくので気にしなくてOKです。

ステッカーにするので、裏にセリアのウォールステッカーのりを塗ります。

こちらのウォールステッカーのりは以前のアイデアにも使用したアイテムですが、布や紙が貼って剥がせるステッカーになるという商品です。
以前作ってから数ヶ月経ちますがはがれたりめくれたりすることなく使えています。

以前のアイデアはこちらです↓↓

ステッカーのりが乾きました。
ステンシルステッカーの完成です。

では実際にどんな使い方をするか壁面で試してみます！

リビングの壁、再ペイント

黒い壁にステンシルステッカーをバランスを見て貼ります。

ステッカーの上からペンキを塗っていきます。
広い面積なので全体をローラーで塗りますが、ステッカーのところは刷毛を使って細かい部分を気にしながら塗りました。

使用した塗料はグラフィティペイントのdiamond dustという色です。
伸びが良く臭いがほとんどない水性塗料です。乾きも早いです。

塗料がしっかり乾いたらステッカーをはがして完成です！

ペンキを全体に塗った後からステンシルするのとは違って、抜き文字風になりました。

黒い壁の上から白系の塗料を塗ったので、うっすらと黒が透けているのがモルタルのような雰囲気でかっこいい！
明るいけど深みのある独特な風合いになりました。

リビングの壁面の黒い壁は全て再ペイントしたので部屋全体がかなり明るい印象になりました。

黒い窓枠が壁面の引き締め役に。
明るいけど大人の雰囲気を残し、さらにグリーンで柔らかさがプラスされています。

筆記体の文字がさりげなく壁のワンポイントとなっているので、あえてこの壁面には何も飾らずスッキリとしました。

大人カフェ風インテリアにピッタリの明るいけど深みを感じる壁面になりました。

ステンシルステッカーでいつものステンシルとは違う抜き文字風のペイントができました。水性ニスを塗ったステッカーは繰り返し使えそうなので、またリメイクや家具作りの時などに使ってみようと思います。

今回のように広範囲のペイントリメイクはなかなか頻繁にすることはありませんが、せっかくペイントするならいろんな方法を試しながらペイントを楽しみたいと思っています。

季節の変わり目のお部屋の変化は模様替えをしているように楽しめました(^^)

閲覧いただきありがとうございました☆